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【技術】AIにプレゼン用ビデオを作ってもらう時代
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この記事は、Podcast「にゃおのリテラシーを考えるラジオ」の2024年4月17日配信の書き起こしです。
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にゃおのリテラシーを考えるラジオ
読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書と IT 時代の読み書きそろばんを中心に様々な話をしています。
今回のタイトルは 、
【技術】AIにプレゼン用ビデオを作ってもらう時代
というものです。
プレゼン?
水曜日はITを中心とした技術的な話をしています。
プレゼンってしたことあります?
今は一般的なビジネス用語になっていますが、30年前ぐらいはそういう呼び方はしていませんでした。
多分ある程度の年齢以上の人には、なんとなくかっこつけたイメージに捉える人がいると思います。
今は割と普通で、むしろ別の言葉を使えと言われた方が難しいですよね。
「プレゼン用の資料作っといて」なんて、どこの職場でも結構言ってるでしょ?
よく考えてみると、昔は何かを企画するみたいなことを誰もがやるわけではなくて、人前で自分の考えを話すってこと自体が少し特別なことだったかもしれません。
やるとしてもワープロでガチガチに文章を書いたものを配って、それを説明するくらい。
今でもそんなやり方だよっていう組織も割とありそうですよね(笑)
プレゼンというちょっとかっこいい言葉と一緒に広がったのが、ツールを使っておしゃれなスライドを作り、それを使って話すというやり方でした。
ノートパソコンとともにプロジェクターが普及してそういうやり方が当たり前になったんですね。
その時に使うツールの代表格はパワーポイントでしょうか。
適当なテンプレートを選んで、文章をちゃちゃっと書いて、それっぽい写真を貼り付けていくと、そこそこ見栄えのするスライドを作ることができちゃいますからね。
でも、この世のものとは思えないくらいダサいスライドもよくあります。
大抵はパワポをワープロだと思っている昭和脳の人が作るもので、お役所の文書によくあります。
紙に印刷して配るものをプロジェクターで表示してしまうやつですね。
まあ、2種類作るのは大変なので気持ちはわかるのですが、ダサいものはダサいし大抵は読みにくいので、もらった人の80パーセントはそのままシュレッダーに入れると言われています(当社比笑)
という僕がかっこいいスライドを作れるのかというとそれは別の話です^^;
パワポのようなツールが出た時、それを使っていればかっこいいような感じがした時代がありました。
パワポでプレゼン。ナウいでしょw
プレゼンは動画でやる時代になる
印刷・配布という使われ方をすることもあって、スライドの中に動画を使う人はあまりいませんよね。
動画素材を選ぶのは難しいし、自分で動画を作るのはもっと難しいですからね。
でもプレゼンの時に動画を使うとむっちゃかっこいい気がしませんか。
そんなあなたに朗報です(笑)
生成AIを使ってプレゼン動画が作れるようになるそうです。
ついこの間ですが、Google Vids(ビズ)というものが発表されました。
ビズはVidsと書きます。
これで動画のプレゼンが簡単に作れるみたいです。
プレゼンしたい内容のもとになる文書を入力として、AIにストーリーボードを作ってもらい、動画イメージのテンプレートを選んで、AIの支援で台本を作って、喋らせるアクターを選び、差し込む写真や動画を選んでペタペタ貼っつけていくと、滑らかな動画プレゼンテーションができてしまうという感じのようです。
多分、要所要所でAIの支援を受けながら完成させていくのでしょう。
多分というのは、まだ製品が出てはいないからです。
同じような機能はGoogle以外も出すでしょう。
パワポもAIの支援を受けてスライドを作れるようになっているみたいですし、いずれはAIを使ってかっこいいプレゼン動画を作るのが当たり前になるのでしょうね。
僕は教育用の講座ビデオを作れないかなと思っています。
講座ビデオの大変なところは、作成後に内容を変更することなのですが、AIの支援を受けて修正内容を動画に反映できるようになったら、もっとタイムリーな教材が作れるような気がしています。
いずれにしてもまだ黎明期という感じなので、数年でどんなふうに変わっていくかとても楽しみですね。
今回は、AIにプレゼン用ビデオを作ってもらう時代という話をしました。
今日はここまで。
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今後配信の中でお返事をしていきたいと思います。
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今日もワクワクする日でありますように。
千葉直樹でした。
ではまた。
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