【本棚】Amazonの本のイチオシを味わう
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この記事は、Podcast「にゃおのリテラシーを考えるラジオ」の2024年9月9日配信の書き起こしです。
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にゃおのリテラシーを考えるラジオ
読書と編集の千葉直樹です。
このチャンネルでは、読書とIT 時代のリテラシーを中心に様々な話をしています。
今回のタイトルは 、
【本棚】Amazonの本のイチオシを味わう
というものです。
読んだことがない本を探す
月曜日は自宅の本棚にある本の話をしています。
でも今日は本棚にはない本の話です(笑)
何か新しい本が読みたいなと思った時どうしますか?
オーソドックスに本屋に行くっていうのもありなんですけど、今は通販があるのですっかり本屋さんに足を運ぶことも少なくなってしまいました。
図書館という王道もありますよね。
でも、僕は新しい本を図書館で借りるというのを潔く思ってはいないのです。
図書館というシステム自体は大好きなんですけど、著者をはじめとした関係者に幾ばくかでも対価を支払いたいという気持ちがあって、使い分けているのです。
自己満足の世界ですけど(笑)
選書サービスはちょっと違う
で、新しい本を見つけるとしたらという話に戻りますね。
選書サービスってあるじゃないですか。
おすすめの本を選んでくれるサービスですよね。
これ、とてもいいと思うんです。
自分に合う本を選んでもらうのって、ちょっと贅沢な感じがしますし、特別感がありますしね。
ただ、それだけだと発見する喜びが少しだけ薄いような気がするんです。
もっと偶然みたいな出会いも楽しそうじゃないですか。
それで、そういうサービスはないかなと探してみたのですが、まあやっぱり普通に選書サービスが出てきちゃいますよね。
色々質問に答えてそれを元に合う本を選ぶのね。
これ、なんとなく自分の枠を超えられない感じがしませんか?
そういうのではない出会いがいいなと思う時があるんです。
まあ、わがままな話なんですけどね^^;
結局一番近いのが本屋さんに行くか図書館に行くかなんですよね。
うーん。でもちょっと出かけるのが面倒だなと思ったりすることも多いので、
「しょうがない。amazonのオススメを見るか」
ってことになります。
amazonのおすすめも、自分が意識していないだけでこれまでの購買履歴とか検索履歴とかから出してくるものですからね。
全然、偶然の出会いではないんですけどね(笑)
ま、手っ取り早く本を眺めてみるかって時にお世話になります。
ただ、amazonでもスマホのページを見ることにしています。
それはなぜかというと、パソコン版ページはオススメで表示される件数が多すぎるのです。
僕が求める究極の偶然的出会いは、
「ただ1冊。これを読め!」
と強制されるような出会いなんですよね(笑)
スマホでも4冊くらい出ちゃいますけど、パソコンの数よりはマシなんです。
で、今開いてみた画面のスクショがこれ。
これって言っても、音声配信の方では見えないですね。
なのでぜひYouTubeを見てくださいね。
まあでもそれでは話が進まないので、4冊並んだ左上に出てきた本のタイトルを挙げましょう。
夢を叶えるために脳はある/池谷裕二さんの本です。
この方、東京大学の薬学部の教授で、脳に関する基礎研究をされている方なのですね。
発売されたのは2024年3月28日です。
高校生の脳講義シリーズというのがあって、その中の1冊なのですね。
本を読まずに語る
amazonで得られる情報から思ったことを話してみますね。
まだ読んでいないから、本の中身とは無関係だと思って聴いてください。
脳の捉え方って色々ありますよね。
僕の場合は、なんとなく思考の中身みたいなことを考えてしまうのです。
そして、それは現在の人工知能が扱っている領域に近いような気がします。
でも、脳はモノとしての側面もありますよね。
モノとしての脳はそのモノとしての性質ゆえの機能があって、僕たちの思考はその影響をもろに受けているわけです。
これは、精神科領域の薬を服用すると感じることがあります。
抗うつ剤とかちゃんと効くことがあるんですよね。
思考とか精神とかはもっと高度で神聖なものだと信じたいものですが、案外そうでもない側面もあるってことです。
そういうモノとしての脳みたいなことを考えると、人工知能についての理解が深まるかもしれないな、なんて思うのですね。
脳から離れて思考だけが存在し得るとも考えられるけれど、それは全てではないなっていう気もするんです。
「生きる」という言葉には機能を維持する意味での「生きる」から、この本のタイトルにある「夢を叶える」っていう意味での「生きる」までのような広い意味があるんだな、なんてことが僕の頭の中に浮かんできました。
こんな想像してみたら面白そうだと思ったので、ポチッとしてしまいましたね(笑)
あ、買ってしまった理由はもうひとつあります。
この本、当日配送可能になっていました。
当日配送は川崎に住んでいた時に利用したことがありますが、北海道では夢のまた夢みたいな感じだったのですよね。
これが可能になったということは、北海道にamazonの配送センターがあるってことじゃないですか。
というわけで、本当に届くのか試してみようと思ったのです。
その結果についてはまた今度お話しようと思います。
amazonで本との出会いを探すのも案外悪くないですね。
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どうぞよろしく。
今回は、Amazonの本のイチオシを味わうという話をしました。
今日はここまで。
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今後配信の中で参考にしていきたいと思います。
おわりに
読書と編集では IT を特別なものではなく、常識的なリテラシーとして広める活動をしています。
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今日もワクワクする日でありますように。
千葉直樹でした。
ではまた。
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