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築50年の物件をセルフリフォーム! #01

こんにちは。とすです。
札幌で、店舗デザイン・施工、インテリアコーディネート、家具や什器の製作・販売、ロゴ・名刺などのデザインをしています。

今回は、以前シェアオフィスのリノベーションのお仕事をさせて頂いたのですが、そのシェアオフィスのオーナーが購入した築約50年の物件をセルフリフォームすることになりました。

物件紹介

北海道のとある市にある築約50年の物件。
お金持ちが住んでいたと思われる大きな敷地(キャンプ場に出来そう!)と大きな家、離れもあります。でもお風呂は小さい。
1F 和室2部屋、リビング・ダイニング、キッチン、トイレ、お風呂、脱衣所。
キッチン横の通路から離れへ行けます。
2F 洋室3部屋、納戸、トイレ

【外観】 4月上旬。まだこんなに雪が!
家の割に小さい浴槽

作業内容

オーナーが1人で仕事の合間を縫って1年ががりで解体していたのですが、1人での作業で心が折れたそうで助っ人に呼ばれました。

まずは、キッチンの床解体から始めて、和室一部屋を解体して床が大引きしか残ってなくて高いので、垂直方向の大引きに溝を掘り、そこに大引きを入れて高さを合わせて大引きと束石の間の床束をカットして戻します。
その上に構造用合板を張って、垂木を455mm間隔で敷いて下地を作り、1Fの床全体に断熱用のスタイルホームを入れていきます。
座ったり、中腰の作業が多かったので腰がやられました😭

ここまで、週2日の作業で1ヶ月くらいかかりました。

キッチン床剥がし
和室だった床。少し高くなっていたので大引きを下げて他の床と高さを合わせます。
垂木で下地を作りその間にスタイルホームを敷いて、この上に構造用合板を敷きます。

次回作業

まだまだ一杯ある補強の為の垂木と断熱材入れ、床に構造用合板を張って、
キッチンとの間仕切り、壁解体。
天井解体まで行けるかな?


作業の様子はこちらのYouTubeチャンネルで!


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