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ゴールデンステイトウォリアーズのステフィンカリーが12月14日のニューヨークニックス戦でスリーポイントの成功数で歴代通算記録を更新しました。

2973本の記録を持っていたレイアレンの記録にリーチをかけていたカリーはためらわずスリーポイントを打ち続けました。

そして記録更新がかかったカリーはためらわずスリーポイントショットを放ち、記録を更新しました。

記録更新後、タイムアウトが取られてカリーの記録更新を祝いました。

父のデルカリーはキャリア通算で1245本の成功。成功率は41％で6thマン賞にえらばれました。早いリリースから放たれるショットは親父譲りですね。

父のデルカリー。控えながら貴重な3ポイントシューターとして活躍しました。成功率も40％でした。

息子のステフィンカリーは敵陣に入ったらどこからでも打てるスリーポイントを多く成功させ記録更新しました。

驚くべきことはレイアレンが約1300試合で記録したのに対し、カリーは約780試合で記録更新したことです。しかも成功率は43％です。

ウォリアーズはシューティングガードのクレイトンプソンはまだ復帰しておらず、今年のドラフトで指名した選手もまだまだ。センターのジェイムスワイズマンも復帰していない状況、

控え選手の補強だけでシーズンを迎えました。

昨年プレイオフに出られなかったチームは現在西カンファレンス首位のV字回復です。

すでに成功数を3000本にのせたカリーはあとどれくらい記録を残していくのでしょうか？

記録更新の試合には歴代1位のレイアレンが観戦に訪れ、歴代3位のレジーミラーが解説者としていました。

スリーポイント成功数の記録更新には5分ほど試合がタイムアウトで中断されました。

まだ33歳のカリーはどこまで更新していくのか。たぶん破られない記録になるでしょう。

カリーが不調でも勝てるウォリアーズは一気に優勝候補になるかもしれません。

記録更新を記念してアレンとミラーと記念写真でパシャっ！！