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人間関係を築く上でよく見ておくべきポイント

寒い.

風邪を引きそうな恐怖と戦っている.負けない.

そして,今日は缶コーヒーという美味しい飲み物に出会った.ちょっと砂糖が多いような気がするが,ミルクの量が絶妙で美味しかった.しかし,缶コーヒーの種類が多かったのと,BLACKじゃないかとミルクが少量でも入っているかの判断ができなくて3分くらい自動販売機とにらめっこをしてしまった.

さて,そんな孤独で楽しい日々を送っているのだが,

人間観察は全集中の呼吸常駐のごとく行っている.


そんななか思うことがある.

人が数人過ごしている状況に身を置くと,高確率で,本人の前での態度と本人がいないときの態度の差を傍受できる.もちろん悪意はない.この差は不快なやり取りや気持ちのすれ違いが強いコミュニケーションのときに生じやすい.やはり,不快に思った気持ちは抑えるのが難しいということだ.つまり,本人が去った後にすぐに近くの人とそのときの気持ちをシェアするという行為に至るのだ.

悪口とまではいかなくても,コミュニケーションで不快に感じたポイントをシェアする.ちょっとした陰口という行為だ.

この行為は,その人とその人の周りにどんな影響を与えるのだろうか.

詳細には記載しないが,

他人のネガティブをシェアすることの快感と伝染

ネガティブセンサーの過敏化

自己正当化の過剰

自己顕示欲の過剰

不安傾向の上昇

などが表れていることは自明だと思うのだが,それでもこの行為をやめられないのだ.

そして,やっぱり良い人間関係を築きたいと思う人に自分の陰口はしてほしくない.

それに,陰口をする人は誰に対しても陰口をする.

簡単なことなのに,

これをはかるための物差しを持っていない人は意外にも多い.

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