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一人ひとりが輝ける未来のある会社をつくる

こんにちは!日本ビルケア採用広報担当です。

就職活動をしていて、誰しも自分の働く姿を想像してみると不安になることがあると思います。その中で「入社したら、直属の上司はどんな人なんだろう」と思ったことはないでしょうか?
みなさんに、日本ビルケアの魅力溢れる上司のことを知ってほしい!安心して入社してほしい!そんな気持ちを込めて、記事にすることにしました。日本ビルケアには全部で3つの部署がありますが、第一弾は工事部部長のH部長にインタビューしました。

社長とは運命の出会いだった〜面接日に入社を即決

― これまでの経歴
仕事は、建設業一筋でやってきました。設計事務所や工事会社などの経験を経て、29歳のときに一級建築士の資格を取得、その後日本ビルケアに入社しました。入社後は現場を数多く経験し、入社7年目となる2012年から現在に至るまで、工事部長として工事部の運用がメインの仕事。そのほか技術営業、経営戦略などを担当しています。

工事部 H部長

=部長インタビュー=
◎工事部 H部長
◎2005年入社 17年目
◎休日は家族とお出かけ
◎趣味はゴルフ、マラソン、格闘技、将棋

 

― 日本ビルケアに入社することになったきっかけ
30歳のタイミングで、キャリアアップを目的に転職活動を進めました。有難いことに、ゼネコンや設計事務所など複数の内定を頂けました。最後の採用面接と決めて、日本ビルケアの門を叩いたのがご縁のきっかけです。その面接で山田社長と話をさせていただいた帰りには、日本ビルケアに入社しようと決意していました。私にとっては運命の出会いとなりました。

― 即決した理由
面談時に、社長の心と体の大きさがとても伝わり、ここで働きたいと思いました。当時は、会社が創業間もないということもあり明確な経営理念は「顧客の声をよく聴いて安心の本質を創造する」の一つでした。相手の声をよく聴いて、想いの本質を創造していくスタイルが、自分にピッタリきたのもありますね。

日本ビルケア創業20周年記念パーティーの様子(2021年11月)

簡単に思い通りにいかない仕事、だからこそ多くのやりがいがある

ー 工事部の仕事のやりがいや楽しさ、難しさ
自分の頭で考えて計画した内容が具現化されたときにやりがいを感じます。また、現場の完成には長い時間を要しますので、注力したことがうまく進んだときには仲間と一緒に喜んで、達成感を味わえます。いろんな業務にトライすることで、自身の成長を体感することも楽しさの一つです。
でも、一番は相手にこちらの想いが伝わり喜んで貰えたときやりがいを感じますね。役に立てたような気がして嬉しいです。

逆に難しさは、自分の思い通りになかなかならないことですね。押し寄せてくる課題は待ってくれません。その中でも多くの人や物が絡むこの業界で、スケジュール調整が最も難しいことだと思います。でも、上手になってくると人生でも役に立ちます。家族には細かい!なんて言われることもありますが…笑

ー 部長にとってこの仕事の意義
当社が担う外壁改修業務は、SDGsなどの観点からも世の中とつながりの深い事業だなと思っています。これからも世の中はどんどん変化していくと思いますが、どう挑戦・変化していくのか考えると楽しくなるし、当社の事業価値をさらに高めていきたいと思っています。

自分で考えて行動する力を〜失敗してもいい、当然フォローする

ー 部下との接し方で気を付けていること
日頃からブレない判断基準を明示するように気を付けています。本来、社会人の基本として、上司にこまめに報連相をし慎重に進めるべきだと思いますが、現場に出るとどうしても自分ですぐに判断しなきゃいけないときが出てきます。そういうときに部長の判断基準を知っていれば、「部長だったらこう判断するだろう」と考え自分で行動する力が育ちますし、報連相も必要なところに限られると思います。考えて失敗してもいい。失敗したときは当然フォローします。

現場での様子

人間関係の面でいうと、風通しよく、互いのことを言葉でフォローし合える関係。ときには冗談を言い合えるような関係を作りたいですね。よく連携をとること、それがお客さんのためでもあって、信頼を築くことに繋がっていくと思います。

「楽しめたら幸せ」〜どんなことも経験、慌てず成長しよう

ー 部下が失敗したとき、どう対応しているか
失敗した時は反省して落ち込むのではなく、原因を追及し対策を考えることが必要です。客観的に捉えて「なぜそうなったか?」を一緒に考えるようにしています。

ー 逆に成功した部下に対して
結果とか成果に関しては“公平にわかりやすく”評価しています。接し方は、褒められて伸びるタイプと叱られて伸びるタイプといるので、人に合わせて対応していますね。

ー 入社1年目の社員に期待すること
どんなことも経験と捉えてほしいです。最初はみんな素人だから、慌てず成長してもらえたらいいなと。1年目に苦痛や困難は当然あるので、「楽しめたら幸せ」そう考えてもらいたいですね。
そして、成長していくためには、できる業務を増やしながらチャレンジしていくことが必要です。上司や先輩から何か仕事を振られたときには、チャンスと捉えられるよう日頃から心構えをしてほしいです。

仕事仲間は”生涯の仲間”〜今までも、これからも

ー 入社して17年〜日本ビルケアの好きなところ
在籍している仲間がみんな素敵。気配りができて優しい人の集まりなところが好きです。入社当初は設立間もない会社だったので、なんとかしようと必死な日々でしたが、仲間のおかげで辞めようと思ったことは一度もなかったです。もし、一人で抱えていたら辞めていたかもしれませんね。仲間たちがいたのでここまで続けることができました。

ー どんな人と一緒に仕事をしたいか
基本は明るく元気な方がいいですね。どんな場所に行っても初めは緊張すると思います。そんなとき緊張した顔はどうしても出るだろうけど、すっと笑顔が出せるような人が個人的には好きです。また、素直な人ですね。素直な人は入社した後の成長が早い。経験を積むほど、素直な心と感謝の気持ちを大事にしたいですね。
最後に、人を大切にできる人。これは、日本ビルケアで働く上で最も大事な価値観です。仲間を大切にすることはもちろん、自分自身のことも大切にできる人がいいですね。

事業計画発表会の様子(2022年8月)

『人の真価は負けた時に問われる』という言葉があります。うまくいかないときこそ全員で寄り添って力を出し合う。そんな仲間をつくりたいです。今残っているメンバーはこれまで苦楽を乗り越えてきた、かけがえのない生涯の仲間。長く一緒に働くことができて、成長できる方がいいなと思います。

社長誕生日会の様子

ー 最後に…目標について教えてください
九州で一番の外壁改修会社をめざしたいです。一番というのは売り上げとか顧客数とかいろいろあると思うけど、唯一、「日本ビルケアといえばこれが九州で一番だ!」という強みをつくりたいです。
また、社員みんなが目標に向かっていきいきと楽しく仕事ができる環境づくりをしていきたいです。個人の成長は会社の成長。一人ひとりが輝けるような場所が新しくでき続ける、そんな未来のある会社をつくっていきたいですね。

ドローン調査 新卒社員(左)と部長(右)です


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(インタビュー実施:2022年11月)

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