[Elite:Dangerous] Sgr A*へ26000光年(2)-Orion腕内縁を征く
地球の皆さん、おはようございます。こんにちは。そしてこんばんは。コマンダー・NameBox137だ。Elite:Dangerousがメンテナンス中なので投稿が遅れてしまった。無念!
前回は片道のうち2.5%程度しか進まなかったが、今回は本格的に旅行を進めようと思う。
現状の説明
私が今いるのが、この橙色の線で囲まれた領域、「Inner Orion Spur」(オリオン腕内縁)だ。
我々の住んでいる、天の川銀河は、「棒渦巻銀河」と推定されており、大きな腕「Sagittarius腕」と「Perseus腕」がついていて、その間にいくつもの小規模な腕がある。
今、私がいるこの領域は、そんな腕の一つ「Orion腕」の内縁部分だ。この「Orion腕内縁」領域を超える。それが、銀河の中心に近づく第一歩だ。
それでは、今日の旅を始めよう!
旅のルートを設定して・・・
出発!
旅日記
わかりやすく宇宙の旅の魅力が伝わりそうな映像が見つかれば良いのだが、なかなかいいショットが取れない・・・!
近距離を周回する連星を発見!
そんな中でも、今回撮れた宇宙初心者にも魅力のある写真は、これだ!
詳しくは科学解説をやっている書籍や記事でも調べていただきたいが、これは「連星」というものだ。よくズームしてみてみるとわかるが、軌道の予測の線を見ると、「お互いがお互いの周りを周っている」という状態となっているのだ。こういった星系に惑星があれば、太陽が二つに見えることだろう。また、惑星でもわかりやすくそのような状態になっているものもある。
狙っているわけではないが、取れ高的には「中性子性」や「パルサー」も見てみたいと思っている。乞うご期待・・・というところで、今日はいったん着陸して休息としよう。
赤い惑星にて着陸し休憩
なかなか時間が取れず、本日最初に設定した旅程の30%程度しか消化できていないが、時間的に限界が来てしまったので、途中見掛けたこの赤い惑星にて着陸して休息を取ることとする。
ちなみに、このElite:Dangerousというゲームの紹介において、「最初にその星系や惑星を発見すると発見者として名が残る」と言ったが、これだけ適当に、狙ったわけでもなく、偶然止まっただけの場所ですら、以下画像の通り、もうすでに発見者がいるのだ!いて座A*への旅路の途中ということで、航路としては人気が高いこともあるだろうが、それでも「砂粒から拾った一粒に対して、"それ偶然誰かがすでに見つけてたよ"と指摘される」レベルの衝撃である。探索ガチ勢の執念恐るべしと言うべきか?
本日の旅程確認
さて、今回はそこまで本格的に移動ができなかったが、どれくらい進んだか確認しておこう。結論から行くと、まだ、オリオン腕内縁領域から脱することはできていない。
最終目標のSgr A*までの距離は、あと23181.89光年だ。
前回の残りが25232.94光年なので、今回で2051.05光年分近づくことができた。
当初のSgr A*との距離25956.66光年から考えると、旅程の10.6%を達成した計算になる。
・・・次回はオリオン腕内縁領域を脱することを目標とさせていただこう。それでは、次回も乞うご期待!
残り 23181.89 LY / 25956.66 LY
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