得ては手放し 私たちは忙しい
画像のズボンですが、窓の外の頼りないロープに(台湾暮らしあるある洗濯物干し)「落ちませんように」と願掛けをした5秒後の様子です。無事回収済み。
とにかく、物、物、物。
あればあるだけいいし、食べれるだけ食べて
詰め込めるだけ詰め込み得られれば得られるだけ豊かみたいな、そんな思考でした。
雑誌やインスタやハウツーサイト大切な1日の大半を使い、気づけば、情報・社会・人に
コントロールされ(自ら)、自分の好きが何か、
に出逢うこともなく過ごしていました。
「物多すぎ!また買ったの?」と本当によく言われていました。
急にやってきた母のミニマリズムブームと更年期と共に、母: 「ときめくか?ときめかないか?」
と何度も聞かれた頃を思い出します。笑
もちろん、もったいないばあさんの読み聞かせで育った私は、当然母のこんまりブームに追いつけず、基本的にときめく感覚で物を選んでいなかった為、そんなこと聞かれてもあんまり掴めなく、、
そうこうしているうちに、服を選ぶ事に対して
ストレスをどんどん感じるようになりました。
なぜなら、
自分の感覚で選んでない洋服たちだから、
組み合わせるのもときめかないし、
何のために何をしているのか分からない上、
時間と心だけが擦り減らされるよう感覚に
モヤモヤして悲しくなる毎日😞
組み合わせ方が分からない服は、
コーディネートを簡単にチェックできるサイト頼りで、なんとも外の世界に全てを委ね私の軸はない状態。
なにより楽しめていなかった。
そんな日々に疲れ果ててしまった私は、
なんとか
本当に自分が好きな物だけを取り入れよう。
という考えまでにたどり着き、
まず自分の好きなものを改めて知る
ことからスタートを切りました。
本当に自分が心地良いと思うことや
ときめくものに出会う感覚に敏感でいる。
気になったものには触れてみる。
韓流が好きな時は、
韓国ファッションを頑張ってみたり、
そのうち、あ、これは私じゃないなと感じてきます。
一番本当の自分でいられる服選びをすることが、今は大切にしています。
ジャンルで自分を縛っているわけではなく、
心の高揚を基準に選んだり、落ち着きや、しっくりくる感覚で選ぶ。
簡単でいい。だけど、制服化して、好きなファッションを楽しめないのはどこか寂しい。
着心地、デザイン、色、感覚的に好きなものだけを取り入れ、長くきる。ようにしたいなと。
その為にも、少し悩む時間を設けて、
ずーっと気になるようだったら
それはきっと、これからも手に取るたびときめく存在となります。
ファッションもこうでないといけないという概念を手放すと、物欲もグーンと減ってなんだか心落ち着きます。
今、クローゼットの全てをそう感じられるかと言われたら違うものもいくつかあります。
むしろ、お気に入りの方が少ないのが現実です。けど、これからの取り入れ方は、そうしたいと思っています。
そして、お気に入りが入れば感謝して
今までお世話になったお洋服たちを
リサイクルに出したいと思っています👕💛
大量生産についてや、
自分の中でバランスの取り方について試行錯誤して、日々考えています。
理想は、自分にも地球にも優しい選択。
最後まで、
読んでいただきありがとうございます。
今日は服についてのひとりごとでした。
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それでは台湾から、祝你有美好的一天💫
ありがとうございます。
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