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動画がやがて消え行くフローだとすると、静止画はその瞬間を切り撮って魅せるスティル

昨晩、10月16日(月)の夜は、東京国際フォーラムホールCで開催された、「フランシス・レイ追悼コンサート・イン・ジャパン」初日を、前から2列目の特等席で、拝見&拝聴しました✨♥♫

私は、ちょうど、日本代表のアコーディオニスト、田ノ岡三郎さんが、アコーディオンと、たぶんキーボードを演奏されているのを真ん前で聴くことができました✨♫♥

隣に座った女性は、フランシス・レイの大ファンらしく、初体験に興奮気味に拍手喝采を贈っておられ、その方のご紹介で、フランシス・レイファンクラブの会長さんが、さらに右隣りに座られておられたようで、大変光栄に存じ上げました。

オーケストラの生音、生演奏、さらには、スペシャルゲストの妖艶な女性シンガー&パフォーマーのヴァイオリンやチェロの演奏を間近に聴くことができました。

素晴らしいパフォーマンスに、夢のような空間で、フランシス・レイのストーリーをじっくりと味わうことができましたね。

今回のコンサートは、フランシス・レイにゆかりのある、仏日のミュージシャンによるオーケストラ編成の演奏に加えて、スペシャルゲストミュージシャンには、やはり仏日のシンガーが、時にはヴァイオリンやチェロを演奏しながらパフォーマンスを繰り広げるとともに、

スクリーンでは、特に、映画音楽に才能を遺憾なく発揮したフランシス・レイが音楽監督を務めた映画のワンシーンが、歌と演奏に合わせて上映されましたが、その多くは、スライドショーのように、静止画が次々とモンタージュのように映し出されていました。

いわゆる動画は、まるで登場人物がスクリーンの中で生きているかのようなシークエンスとなりますが、静止画の新たな魅力を再認識しました。

編集に携わった人物のセンスでしょうか。
必ずしも名場面集ではなくて、登場人物が渋い表情を浮かべていたり、ある瞬間、こんな俳優がこんなステキな表情を醸し出しているのかという場面ばかり。

動画が、やがて消え行くフローだとすると、

静止画は、まさにその瞬間を切り撮って魅せるスティルなのでしたね。

その画面に釘付けになりながら、オーケストラの演奏とスペシャルゲストの歌と演奏がバックに流れると、その映画を観た時の感動を、再び“追体験”することができたのです。

この感動は、おそらく、この大スクリーンを備えた会場でしか味わえない醍醐味だと思います。

まだ、仙台、名古屋、大阪と、ライブツアーが続きますので、是非とも、機会に恵まれた方は、会場に足をお運びくださいね✨♥♫

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昨晩、10月16日(月)の夜は、東京国際フォーラムホールCで開催された、「フランシス・レイ追悼コンサート・イン・ジャパン」初日を、前から2列目の特等席で、拝見&拝聴しました✨♥♫ 私は、ちょうど、日本代表のアコーディオニスト、田ノ岡三郎さ...

Posted by 池淵竜太郎 Ryutaro Ikebuchi on Monday, October 16, 2023



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