心のタスキリレー
5月26日㈯夜の「プロ野球ニュース」で、このことを知ったのですが、
https://news.yahoo.co.jp/articles/bb05d9c7fb668b2aab14089ef2709d231e25f2fa
同じ病気、それも難病を克服した選手たちの、心のタスキリレーに感動しました。
千葉ロッテマリンズの南昌輝投手(既に現役引退するも、同じ病気で手術を受ける。その後、三嶋投手にアドバイスをして励ます)
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横浜DNAベイスターズの三嶋一輝投手(手術後にリハビリを行って今年の4月に復帰。試合後に、福投手もきっと大丈夫と描いたサインボールをスタンドに投げ入れ、それをベイファンを通じて福投手に伝えられる)
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中日ドラゴンズの福敬登投手
(昨日の試合でホールドポイントを挙げて、ヒーローインタビューを中断して、外野席のDNAファンに向かって、ファンと三嶋選手に感謝の言葉を述べる)
◆中日1―0DeNA(26日、ナゴヤドーム)
中日の福敬登が本拠地のお立ち台に上がった。福は8回1死二塁のピンチの場面で3番手として登板。2者連続で三振を奪い、ホールドを挙げた。
お立ち台に上がった福は、
「ドラゴンズファンの皆さん、ちょっとすみません」
と言うとお立ち台から降り、レフトスタンドのDeNAファンに向かい、
「皆さんのおかげで、三嶋選手のおかげで、僕はここまで投げられるようになりました。本当にありがとうございました」
とあいさつ。
同じ国指定の難病「黄色靱帯(じんたい)骨化症」を克服したDeNA三嶋一輝への感謝の言葉を口にした。
この様子を「DAZN Japan」の公式ツイッターが「難病から復活の福敬登」と題して動画を公開。
ファンからは「本当に感動しました」「良いね。プロ野球って」「爽やかな気分になるね」などの言葉が寄せられた。
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