- 運営しているクリエイター
#リレー
第3話 140字カレーリレー小説
「カレー」「マドンナ」2つの単語に
事務所内はざわつき始めた。
俺は林田に目線を送ったが
彼はわざと目線を外した。
「マドンナの料理」
を思い出し嫌な汗が背中を
つたう感覚がする。
このままだと無事帰宅できる気がしない。
誰かを犠牲にしないといけない。
俺は愛する妻のカレーの為に
彼を生贄に選んだ。
※
第2話 140字カレーリレー小説|森尾 歩
森尾歩様が
取り出した、長い棒。
ええ?
カレーリレー 第8話 欲 第9話 何か
第8話
俺の背筋に冷たいものが伝う感覚。
「落ちたら、、、」
小声で呟く。想像するだけで震えてくる。
そんな俺を見て、爺さんは
ケタケタと笑いだした。
「お前さんは、金銭欲より性欲じゃったな」
真剣な表情だった俺も
爺さんの笑いで
自分が、からかわれた事に気がついた。
「マドンナのカレーいらないのかい?」
第9話
俺は嫌味を込めて爺さんに言った。
こんな薄暗い場所まで連れてきて
まったく
第14&15話【自分で撒いた種を自分で刈る事になるとは?!】ナゾリプレゼンツ140字リレー小説
第14話
「●ス!」
電動コ●シは
再び物騒な言葉を発する。
「「えっ?!」」
今度は2人同時に驚く。
「ちょっ!ヤバっ!」
女子高生の言葉に焦り
俺は必死に言い訳を考える。
「違うんで「ヤッバァ!マジ日本人形バージョンじゃん!!」」
いきなり笑顔をむけた少女。
さっきまで睨んでいた瞳は
キラキラと輝いていた。
第15話
どうやらこの人形は
人気アイドルグループの
《旧和服バージョン》
銭湯で戦闘は勘弁して下さい 第22話
カレーリレー小説第20、21話|中西篤
中西様の続きです。
第22話
「オイ!てめぇ」
ドスの効いた声で俺を睨む黒服。
「はっ!はい?俺ですか?」
「てめぇしかいねぇだろう。
この辺に銭湯は、ねえのか?」
俺は必死に頭の中で検索を始めた。
家の近くに、古い銭湯を思い出し
「ありまふ!
こ、この道10分くらいに銭湯ありまふぅ」
「案内しろや!」
黒服と溝の精が俺を睨んだ
※
いよいよラ
【悲報】電動コ●シ【消滅】 裏カレー物語 22話
元ネタはこちらです。
銭湯で戦闘は勘弁して下さい 第22話
裏第22話
「てめぇの仕業か?」
黒服が俺を睨む。
俺の手に人形の変わりに残った
乾電池を思い切り黒服に投げつけた。
黒服の鼻に硬い乾電池が当たり
鼻血を垂らす黒服。
黒服が懐に手を入れた瞬間
「カタギに手出すんじゃねぇ!」
ドブの精改め兄貴の一言で
汗臭い、血生臭さい、ドブ臭い
3人は銭湯に向かう事になった。
※
こ