読書記録【カラスの親指】

こんにちは。まりんです。
読書と映画と旅好きの少女です。

今回は有名な作品をKindle Unlimitedで読むことができていたので読んでみました。
有名だけで期待は裏切りませんね笑

紹介するのは道尾秀介さんの『カラスの親指』です!!

道尾秀介『カラスの親指』の紹介

著書:『カラスの親指』
著者:道尾秀介
出版日:2011年7月15日
出版社:講談社文庫

あらすじ: 

ど派手なペテン、仕掛けてやろうぜ!!

「このミス」常連、各文学賞総なめの文学界の若きトップランナー、最初の直木賞ノミネート作品。第62回日本推理作家協会賞受賞作品。
人生に敗れ、詐欺を生業として生きる中年二人組。ある日、彼らの生活に一人の少女が舞い込む。やがて同居人は増え、5人と1匹に。「他人同士」の奇妙な生活が始まったが、残酷な過去は彼らを離さない。各々の人生を懸け、彼らが企てた大計画とは? 息もつかせぬ驚愕の逆転劇、そして感動の結末。道尾秀介の真骨頂がここに!


道尾秀介『カラスの親指』の主観だらけの感想


ずっと気になっていた作家、道尾秀介さん。
ついに読むことにしました。
ミステリーがすごい方なのは知っていたけれど、想像を超えた裏返し具合でした。面白かったです。
こんな作品書けるのか、すごいと思いました。

詐欺師とかヤミ金とか裏の世界だけど、こんな日常に溶け込んでいる詐欺師がいたら怖いなとも思いました。ヤミ金は怖いですね。
騙されないようにしなきゃ。

ミステリーはイヤミスをよく読みますが、このような前を向けるミステリーもいいなと思いました。

アナグラム、英語、伏線、凄くてもう一度読みたくなりました。


道尾秀介さんの読みたい作品


カラスの小指

N


向日葵の咲かない夏


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