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〈西ノ島での暮らし〉揺らぎも感じながら、ちいさなしあわせを噛み締める日々

こんにちは🌞
もう10月も後半に差し掛かろうとしている。
この調子だと、また3ヶ月があっという間に過ぎ去るんじゃないか。

怖さも感じながら、「いま、この瞬間」をたのしみたい。
そう思いながら、毎日を過ごしている。

島留学生の方のお話を聞きながら、もう来年度を考える季節なんだなぁって。
わたしもそろそろ本腰をいれて考えなきゃなって思っている。

隠岐に来て、4ヶ月目を迎えようとしているいま、わたしがこれからも身を置きたいと思う場所が「人とのつながりを感じる、つながりが生まれるところ」。

今、西ノ島町のコミュニティ図書館でこのnoteを書いているのだが、囲碁で遊んでいるおじいちゃんたち。小学生の子たちが駄菓子が入ったがちゃがちゃで取ったもので、交換し合いっこ。
談笑をしたり、本を静かに読んでいる人もいたり。

こう、いろんな人たちが自然と混ざり合える場所がとっても心地がよい。

わたしもガチャガチャひいたよ

そして、今わたしがやっている仕事もとってもたのしくて。
いろんな、バックグラウンドを持った人を受け入れて、「どうして、島に来たのか、いまどういう思いで島にいるのか。」一人ひとりにインタビューができて、その子の熱を持ったことばをそのままnoteに記事としていろんな人に伝えることができること。

一人ひとりの変化を追える、サポートできる受け入れチームの仕事ってたのしいなって思うようになった。

ただ、わたしがずっと興味のあった分野は教育の分野で。
来年度、島留学を考えているので、教育の現場に飛び込んでみるか、今している仕事をしていくのか悩みどころではある。

たぶん、悩みながらいろんな人に話を聞きに行ってるんじゃないかな。笑

共通しているのは「人」に興味があるところ。

おすそわけしていただいたサザエと、区長さんが持ってきてくださったお魚でしあわせな気持ち。


大人数で、わーーって喋っている場所(飲み会みたいな場所)は苦手ではあるし、地域には興味あるけど、人との距離感で悩むことはもちろんある。

そういう場所にいるときは、静かに情報を処理してる感覚。(笑)

だから、ずっとわたしは人に興味はないって思ってたけど、ひっくるめて人が好きだし、人に興味がある自分がいる。

あとは土地の文化や歴史など、その土地のものがすごいすき。

西ノ島の赤土を使って土染めを。

「どうしてずっと歴史ものや、文化が好きなんだろう?」って思ってたけど、人の想いがのっているから、なんだろうなって思う。

人が目を輝かせながらお話ししてくれるとき、人と人が繋がり合う瞬間、縁と縁が結びつく瞬間がとっても好きだなあ。

知夫でたまたま居合わせた、7月生と10月生がまざっておしゃべりしたり。

のんびりと毎日を生きながら、わたしの大切にしたいカケラをあつめている。

自転車で駆け抜けているときに見える景色


さあ、こんな感じで毎日を生きているのだが、どうしてもぬるぬると過ごしてしまっているんじゃないかと感じる自分がいるのもちょっぴり怖い。

このままだと、また延長を選択する気がする。
でもこのままその選択をするのはちがう。

「なんでしたいのか?」を考えること。ほかの地域に飛び込むのもありなんじゃないかと思っていること。いま、関わっている人たちともう少し一緒に仕事がしたいと思っていること。

ちょっと先の未来を見据えながら、いま12月までなにがしたいのか、なにができるのか。考えながら、毎日を過ごしたい。

人が好き。人として好きだって思える人がいることってとっても素敵なことなんじゃないかな。


「恋愛」の枠とか、なにかしらの形がなくたって、その人が好き、興味があるって気持ちだけで充分だよ。

西ノ島拠点になったことで、船出勤がふえた。
海士と西ノ島の良さを二刀流できるのって、意外とわたしにとってもバランスが良い。

いろいろ考えたいことも、感じたいことも、書き留めたいこともいろいろ。

また定期的に書いていきたいな。眠っていたカメラもようやく再開したし📸

内容がちらかりすぎている気がしますが、今日はここらへんで。
読んでくださってありがとうございました☺︎笑

2024.10.20.

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