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「マインドフルネスとウェルビーイング」2:呼吸と瞑想・米国ライス大学

全12回でオンライン講義の内容を紹介します。
今回は2回めで、実際に体験した内容と
その感想を報告します。

内容

この1週間のプラクティスは
瞑想とワークです。

瞑想「呼吸への意識」10分

1回目は自宅で、2回目は通勤電車、
3回目は昼休みに瞑想しました。
1回目はあまり集中できませんでしたが、
2回め、3回目は集中できました。
とくに、昼休みはよかったです。
仕事の合間に頭をからっぽにできて、午後の仕事がはかどりました。

瞑想「ボディスキャン」16分

ガイドに従って、意識を全身に巡らせます。
つま先や頭のてっぺん、
指先というのはやったことがありましたが、顔のほほの筋肉にまで意識をめぐらせたのは初めてでした。
終わった後は特に何も感じませんでした💦

ワーク「心の回復(Rejuvenator)」

1週間のなかで、
嫌な気持ちになったことを
表に整理します。

  • どんなことが起きたか

  • そのとき嫌な気持ちに気が付いたか

  • 体はどんな反応をしたか

  • どんな雰囲気、気持ち、考えになったか

  • 今の気持ちを書く

3月末に同僚が退職すると聞き、
置いて行かれたような気持ちになりました。体は力が抜け、心はぽっかりと穴が開いた
ような感覚になりました。
これまで有能な同僚と仕事ができたことに
感謝し、残りの日々、同僚から
できる限りのことを教えてもらおうと
決意しました。

ワーク「マインドルネスの振り返り」

1週間にやった瞑想の種類と気持ちを
書きます。

わたしは瞑想の種類にこだわっていなかったことに気が付きました。
英語のガイドに身をゆだね、
なんとなく瞑想していたのです。

どの瞑想セッションに参加するか
もうちょっと考えよう、と思いました。

オンライン講義で思うこと

前回と比べて、今回のオンライン講義は
開講してから間もないからか
参加人数が少ないです。
せっかくディスカッションフォーラムに
自分の意見を書き込んでもほかの方から
反応がなかったり、他の方の意見にいいね、をしても何もなかったりすると、
ちょっと残念になってしまいます。

もちろん、わたしの英語力のせい
なのかもしれませんが、
みんな、もうちょっと積極的に学ぼうよ!
と思っている今日この頃。

プラットフォームを使って、
先生に質問してみようと思います。
結果はまた報告しますね!

講義情報

受けているのはCouseraの下記の講座です。

講師は説明がとってもわかりやすい
ライス大学のElizabeth Slator博士です。

講義の構成

4部構成で、
今回は、第1部
1.Stress and Mind/Body Systemsの
第2パート、2.Practiceの内容を紹介しました。

1. Stress and Mind/Body Systems
2. Mindful Stress Reduction
3. Creating and Substaining Balance on the Unstable World
4. Achieving Positive Health

https://www.coursera.org/learn/foundations-of-mindfulness-ii-living-with-balance-and-ease

1部はさらに3つに分かれています。
1.Module Content(基礎知識習得)
2.Practice(ワークや瞑想)
3.   Resorce(論文や資料)

今後も受講を続けていきますので、
最後まで応援よろしくお願いいたします!

過去の受講記録はこちらをどうぞ。

マインドフルネス全般の記事はこちらからどうぞ。


精いっぱい文章を書いておりますが、サポートいただけるとさらにお役に立てることが増やせると感じています。よろしくお願いいたします。