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40代正社員ワーママ退職⑭初めての年金事務所

2023年3月31日をもって18年勤めた会社を退職しました。退職後に待っているのは失業保険と国民年金の手続きです。

今回は、国民年金の手続きとして、年金事務所に行った話をします。

年金事務所へ

きれいめの格好で行く

ハローワークと同じく、オフィスカジュアルで行きました。結果、よかったです!
年金事務所の駐車場&駐輪所にはガードマンのかたが立っていて、年金事務所に来た人に「そっち」と冷たい態度を取っていました(これはこれで問題かもしれません)。わたしは、どきどき駐輪所を探しながら自転車を押していましたが、ファッションから職員だと思ったのか、普通にあいさつしてくれました。

何を着ていたって、どんな格好をしていたって、きっちりしていているかたはいます。何億も稼いでいるかたもいらっしゃいます。でも、私はどこにでもいる、もはや体型がくずれてきた40代の元ワーママです。そして、ほとんどのかたは、1日のうち、ほんの少し、同じ時間と場所を共有するだけの関係性なのです。

賛否両論あることを覚悟の上ですが、いま、わたしが置かれている状況では、ファッションで扱いが変わるのだ、とひしひしと感じたのでした。

番号待ちでスムーズ

管轄の年金事務所は8:30受付開始で、わたしは9:50ごろに着きました。きっと並んでいるんだろう、と覚悟したら、拍子抜けでガラガラでした。

郵便局のように番号札を取り、待合室に入ったらほどなくしてブースに呼ばれました。

わたしの管轄の年金事務所は民間委託されており、優しそうなベテラン風の女性が担当してくださいました。

手続きスタート

「本日はどうされましたか?」という病院の診察のようなお声がけから手続きは始まりました。

3月末で退職したこと、厚生年金から国民年金に切り替える必要があることを伝えると、すぐに理解し、必要書類を取りに行ってくださいました。

年金手帳を手元に、ドキドキ、しばし待ちました。

退職日を証明する書類がない

いろいろと調べてもらったのですが、退職してすぐに年金事務所に来てしまったため、勤めていた会社から年金事務所に対して退職の連絡がまだ入っていないことがわかりました。

「何か退職日を証明する書類はありますか?」

という質問に、呆然としました。
転職ではないので、退職証明書は不要であると判断して、会社に申請していなかったのです。

後日、離職票のコピーでも構わないとのことでしたが、手元にあれば、スムーズだったと後悔しました。働いていた会社にお願いして、発行してもらうことにしました。

手続きの書類をもらう

退職日を証明するものがないと何も手続きができないということで、がっくりしていたところ、郵送でも手続きができるとのこと。書類をいただき、さらに一緒にその場で記入させてもらいました。

年払いだと安くなることや、銀行振り込みだけではなく、クレジットカード支払いもできることを教えてもらいました。クレジットカードはポイントがつくから、若い人はクレジットカードをお使いのかたも多いですよ、と教えてもらいました。

やっておいてよかったこと

やっておいてよかったことをリストにしておきます。
どうぞ参考にしてください。だいたいハローワークと同じです。

【準備編】

  • 必要書類(年金手帳、印鑑)を早めに準備し、かばんに入れておく。

  • 自分の住所を管轄している年金事務所がどこか調べる

  • 年金事務所までの経路を調べ、当所日の天気を調べる

【当日編】

  • 受付時間を調べておく。

  • (わたしの場合は)清潔感のあるオフィスカジュアルで行く

やっておけばよかったこと

わたしは年金事務所に行くまでにやっていなかったけれど、やっておけばよかったと思ったことを書きます。どうぞ参考にしてください。

退職証明書の入手

ハローワーク編で書いたのと同じです。離職証明書は、離職票とは異なります。離職証明書は会社に提出先や使用用途を質問されるため、面倒に感じて発行を依頼していませんでした。でも、退職日を証明するものは一つでも多い方がよいもの。退職後に人事のかたに連絡し、発行を依頼するのはちょっと恥ずかしかったです。

感想

年金事務所の担当者のかたは丁寧でした。退職を証明する書類がないのに来てしまったわたしに対して穏やかな笑顔で接していただき、お得な納付方法や後日、年金事務所にまた来なくてもいいように郵送の手続き方法まで教えていただきました。感謝です!

お得な納付方法について、公式サイトのリンクを貼っておきます。

国民年金保険料の前納

最後に

思ったよりも年金事務所の手続きは簡単で、スムーズでした。よかったです。

手続きが進んで、ほっとしたのもつかの間、この後、健康保険の支払い請求書にびっくりすることになるのです…

この後も続く↓

過去の記事はこちらをご覧ください。

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