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【夫婦】喧嘩するほど仲が良いは、お互いの目的による

夫婦喧嘩をしてしまった時
「喧嘩するほど仲が良い」
の言葉は、少し気を楽にしてくれますよね。

(でも、本当にこんな喧嘩ばかりで良いのだろうか?)
(こんなに後味が悪くて良いのだろうか?)

そんな風に思ったのなら、それは一理あるのかもしれません。

⏬この記事はこんな目的を持つ方を対象にしています。
✓ 家族関係を良いものにしたい
✓ 夫婦関係を修復したい
✓ 良い夫婦関係を築きたい

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夫婦喧嘩の目的には何があるか?

●夫婦円満(歩み寄り)
●勝ち負け(切り離し)

この2つではないでしょうか?

「夫婦円満」にするための喧嘩=喧嘩するほど仲が良い

お互いに「夫婦円満」を目的とした喧嘩は、両者とも認めた仲良くなるための喧嘩です。では「夫婦円満」と「勝ち負け」で目的が分かれていた場合はどうでしょうか?どちらか一方だけでも「夫婦円満」の希望を捨てずにいた場合「喧嘩するほど仲が良い」へ近づくことが出来ます。お互いのズレを埋める有益な喧嘩になるからです。

「勝ち負け」にこだわった喧嘩=喧嘩するほど仲が悪くなる

どちらも「勝ち負け」で喧嘩をした場合。また最初一方は「夫婦円満」で臨んだのに「勝ち負け」に火がついてしまった場合は、お互いを否定し合うことになります。自分がいくら正しいくても、正しさを貫くこと(勝つこと)は2人の関係を切り離してしまいます。だから喧嘩が収束しても、後味が悪いのです。

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心に余裕がある時に改める

人は、心に余裕がない時は否定的な物の見方をしやすく、心に余裕がある時は肯定的な物の見方をしやすいです。

例えば、夫が「GWどうする?」と聞いてきたとします。
同じ質問でも、妻の反応には以下の様な違いがあります。

【疲れが溜まり、心に余裕のない時】
(自分から案を出すとか出来ないのかしら?いつもそうなのよね)
「まだ考えてないけど…」

【くつろぎ、心に余裕がある時】
(確かにそろそろ計画を練った方が良いわね)
「どうしよっか。どこか新緑を感じられるとこにでも行きたいね~」

だから、配偶者のことを否定したくなったら「勝ち負け」の喧嘩になりやすいサインです。時間が許すのであれば、セルフケアに切り替えて様子をみてはいかがでしょうか?

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感情的な人は論理的に伝える、論理的な人は感情に寄り添う努力を

夫婦は、感情優位な人と論理優位な人の組み合わせが多いです。
このお互いの違いに惹かれ合ったのですが、結婚生活を供にするにつれて不満の温床ともなるわけです。

例えば
「夫が全然自分の気持ちを分かってくれない」
「妻の話を聞いてもラチがあかない」

感情優位だけど、論理的に伝えられる様に頭を整理してから話す様にする。
論理優位だけど、感情に注目して過ごす様にする。

普段からこの様な歩み寄りの姿勢を持っていれば、喧嘩といっても「夫婦円満」を目的にしやすいです。また、お互いバランスの良い人間に成長していくことができます。

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まとめ

今回は「喧嘩するほど仲が良い」というのは、喧嘩の目的によるということ。どうすれば後味の良い喧嘩に出来るかのヒントを書きました。

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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