明日も生きたいと思う幸せ、幸せに責任を持つこと
自分が心から好きで、その為ならいくらでも時間を惜しむまいと思えるものがあるだろうか?
ぼくにはある。B'zと吉岡里帆だ。B'zの今年のツアーは5回も行ってきたし、今日は名古屋で行われた、吉岡里帆主演の映画の舞台挨拶にも行ってきた。大ファンだ。
好きなものに触れている時間はそれだけで尊い。そのことだけに全神経を集中させ、一言一句一挙手一投足一音一声も逃すまいとアドレナリンがビンビンに湧き出る。頭の中にあるノイズがすべて除去され、人生がまたここから始まるのかと錯覚するほどだ。
全神経を活発化させ、至福の時を味わったあとに湧き出る感情はいたってシンプルで、『生きてて良かったぁ~!!また明日も生きよう!!』こう思う。これほど幸せなことはないだろう。生きてて良かった、明日も生きたい、幸せが究極的に集約されている。何かを成し遂げたいとか、地位や名声を得たいのではなく、ただ、「明日も生きたい」ここに尽きる。
しかしながらぼくは、これだけでは満足せずさらに意味を付与したいと思う。
「好きなものに触れ、生きてて良かった、明日も生きよう。そう思ったならば、一生懸命明日を生きる責任を持て。幸せを感じたならば幸せを全うせよ。」
ぼくの好きなものに対して、ぼくはただ幸せを感じることしかできない。ぼくの好きなものに感謝を伝えるとしたら、懸命に生きて幸せを全うすることだろう。幸せを感じたならばその幸せに責任を持ちたい。そう思っている。
今日も良い1日だ。
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