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賃貸派から持ち家派になるまでの3つの決め手

ついに縁側のある家を建てます!という所信表明noteを書き、今回は、賃貸派だった成瀬家が持ち家派になるまでの決め手を公開します。

結婚した当初から、「家を買う理由がわからない」「賃貸でいい」と夫婦で思っていたし、家を買った人たちの購入の決め手って意外と知らないよね。

1.一軒家の良さを知ってしまった

鎌倉に引越してきて、2階建て100平米の賃貸の家に住んでいるんだけど、まず、家が広いっていい!ってこと。

前の家は、50平米のメゾネットハウスに住んでたんだけど、最近「家は狭くてもいい」みたいな本多いじゃないですか。そういう本に刺激されて、モノを減らしたり、収納方法を工夫して考えたりしたけど、いや、ぶっちゃけ広い方がよくね?って思いながらやってたわけよ。

それで、広い家に引越してきたら、家の快適さが全然違う!家広いって心の余裕にも繋がるんだ!家広いの最高かよ。ってなった。

それに、前は50平米(品川区)で家賃17万円だったけど、今の家は100平米で18万円。(定期借家2年だからなせる技なんだが…)

で、家も築10年くらいで、湘南エリアで性能がいい家として人気の技宅が建てた家というのもあって、家も快適。(まぁアリが入ってくるとか、カビが生えるとかそういうのはあるんだけど鎌倉の家はこの悩みは付きものなはず)

とすると、定期借家2年だから、家を出た後、これと同様の広さ、快適さ、アクセスの良さを実現する家を借りれる可能性って低い。ここからマンションに鞍替えできるか?にも2人ともNOだった。

2.高性能住宅との出会い

夫が仕事で出会った住宅会社ウェルネストホーム(元低燃費住宅)がきっかけでまず夫のスイッチが入る。

リブランディングとサイト制作や動画制作を担当したようで、知識が増えていくと同時に意味不明な言葉を言い出すようになる。

「日本は断熱、気密の後進国」
「日本の住宅は35年ローン組むのに寿命は平均30年」

まあここらへんまではわかるとして…

「先進国では樹脂サッシが主流なのに安くて性能も悪いアルミサッシを使っているのは日本くらい」
「断熱も後回しだから家が寒い」
「日本のZEH(ゼッチ)は太陽光を乗せて誤魔化してるので本物じゃない」

聞いていて、やばいのはわかるけど、それでも普通の家を建てて住んでいる人が多いわけじゃん?健康にいいのはわかるけど、住んでみないと実感できないし、本当に必要!?と思っていたので、完全に私だけ置いてけぼりに。

・・・だったんだけど、鎌倉に引越して、家のクローゼットの服が全滅したカビ問題が発生。

ウェルネストホーム代表の早田さんに相談したら、カビのメカニズムや対処法的な対策と根本問題のことを教えてくれて

「カビとおさらばできるなら・・」

と興味が湧き始める。

3.周りに家を建ててる人が多い

これは完全に地方あるあるな感じがするけど、家建てることが当たり前、みたいな空気がある。

自然豊かで環境がいいし、好きで鎌倉に引越してきてる人も多いから、住まいにもこだわりを求めているというか。

家がいいと幸せの感度が上がる、みたいなのがあるのかな。

これは環境が後押ししてきた、というかんじ。

と、こんな感じで成瀬家は家を建てる経緯に。

次回は「土地探しに泣く」の巻。8ヶ月かけて土地を決めました。

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Twitter(@natsumi_285)でも #縁側ハウス で現在進行形のことや家づくりのことをツイートしていきます。ぜひそちらと一緒に追っていただけると嬉しいです。

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