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むしろ逆なんだよね‥

約40日間の夏休み。部活やらバンドやら何やらでしょっちゅう学校には行くし友だちとも顔を合わせているのだけど、しまいには退屈で退屈で早く学校が始まらないかな‥って思ってた。

何でそんな学校が嫌な人が増えたんだろうね‥。いや、本当に増えてるのか?自分の周りのヤング(死語)に深刻な学校嫌いはいないけどな。もちろん、口を開けば、ほとんど全員が「しんどい」「行きたくない」「〇〇がイヤ」とか言うけどな。でも、そんなん昔からそうだろ?

大人だって同じじゃないか?仕事や会社の愚痴を言う人間が本気で会社を辞めたり仕事を変わったりしたいと思っているわけではない。

不満を正当化するために弱者ぶる人間と、それを何とかしてやらねばなんて単なるお節介にすぎないのに善意と勘違いしてる人間が組み合わさったムーブメントに良いことは一つもない。

自己憐憫に耽溺することを覚えた人間は厄介だ。

ヨガという枠組みで30年間、人のメンタルと向き合ってきて真剣にそう思う。こいつは制度や同情でどうこうなるような根の浅い問題じゃないのだよ。


追記)

今は2期制の学校が増えてきて8月20日辺りから学校始まるところも多いんだよね。全国一律8月31日ってわけじゃない。

昔ながらの3学期制の場合、始業式や終業式や前後の短縮(半日)授業で長期休業に入る前と戻った後でのメンタルやら体力やら学力やらの調整を図りつつ、うまくメリハリをつけていたけれど、2期制の場合、ブツっと学校が休みになり、そしてイキナリ6時間授業が始まると言う狂気のスケジュールなのだよ。そりゃ、しんどいよな‥とは思うよ。





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