【インフルエンサーマーケティング】
目次
1.インフルエンサーマーケティング 。
2.効率化に向けて。
3.関係性の構築。
1.インフルエンサーマーケティング
インフルエンサーと呼ばれる、SNSなどで広告宣伝等の影響力のあるユーザーを起用して、自社製品やサービスなどの情報拡散、また集客などにつなげていく戦略のひとつになります。新商品や新サービスの認知、プロデュースに向けて使っていきたい手法です。100%繋がる訳ではないので投資対効果を考えながら起用していきましょう。
2.効率化に向けて。
a:起用する際の注意点
●インフルエンサー調査 影響力のある人物を使っていきたい!おしゃれでフォロワー多い人を探そう!というのが最初の切り口にはなりますが、注意したい点でもあります。 フォロワーが多いといっても集客などに100%繋がってくる訳ではありません。そこで起用前にはしっかり調査しておきたいところにはなってきます。
●リアルな情報
インスタグラマーの活動エリア。 起用ユーザー活動エリアと事業エリアは等しい方が数回に分けた情報発信も可能になります。また、顧客層との親近感や信頼性などの獲得も期待できます。
インスタグラマーのフォロワー。 インスタグラマーのフォロワーの理解も必要です。ユーザーのフォロワーと認知してもらいたい自社のニーズを合わせる必要性があります。(例:女性向けブランドの認知のはずが、フォロワーが男性ばかりだと意味がなくなります。)また起用ユーザーの投稿の発信エリアが自社のエリアも近い方が情報の質も変わってくるので注意して調査しましょう。
b:製品開発に携わる重要性。
インフルエンサーマーケティングが当たり前になる中で、日常的に商品紹介の投稿などが多くなってきています。 その状況を打開するのが製品開発時。起用するインスタグラマーのフォロワーへ情報をじわじわ広めていくメリット。
製品発表に向けたブランドの確立。 製品開発中の情報発信などに興味を持つフォロワーは多く。多くの人が製品発表までの期待をしてくれる事で製品ブランドの認知や愛着化、商品購買意欲につながっていきます。ここでハッシュタグも使い込みましょう。製品のハッシュタグをつけることで開発中に投稿された画像が埋まっていく事で発表した際に認知されることへつながっていきます。
c:投稿内容の自由化。(ハッシュタグ、地域は決めておく) 投稿コンテンツの自由化。コンテンツの内容をユーザーの投稿の質に合わせることがフォロワーへの影響にも繋がっていきます。自社製品の伝えたい部分はありますが、コンテンツについてはユーザーのセンスやスキルに任せたほうが影響力のあるものになります。ハッシュタグや地域は別です、商品の名前や地域など影響させたい場所はしっかり確保しながら自由度のある投稿をする事で質のいい情報を作ることができます。
3.関係性の構築。
広告塔とは言えども、大事なお客様です。情報提供だけして手放すのは辞めましょう。協力していただいた事に感謝しながらお互いで情報交換をしながら関係性を作っていく事が大切です。これからの新事業にも協力してくれる可能性もありますし、長いスパンで関係性を持つことが重要になっていきます。
2020.4.30
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