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HSPのための快眠・リラックス効果を高める栄養素③グリシン編

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甘味成分をもつアミノ酸のグリシンは、ほのかな甘み成分で加工食品などほとんどの食品に含まれている馴染み深い成分です。
特に魚介類のほたて、イカ、カニなどゼラチン系の食品に多く含まれています。
脳内ではGABAの次に強い抑性系神経伝達物質として働き、体内でも、血圧を下げ、睡眠の質を高める効果があることで知られています。
それ以外にも、コラーゲンの成分となり肌のハリ・艶に関わる美肌効果、抗酸化作用によるアンチエイジング効果で美容にもよい成分です。

特に眠るときは体内の温度を下げ自然な眠りに誘う効果の他に、脳の体内時計に作用し睡眠リズムを調整する効果があるとも考えられています。
睡眠障害のある人に、就寝30分前に3グラムのグリシンを摂って眠ると、朝はすっきりと起きられて、日中作業効率が向上したという報告もあります。
睡眠用サプリとしての「グリシン」も販売されています。

グリシンの詳しい説明


多く含まれる食品(100gあたりの量(mg))

ほたて貝柱(煮干し)(7,700)
するめ(5,000)
とびうお(4,300)
まだら(4,000)
ぶた(軟骨)(3,900)
かつお削り節(3,500)
ビーフジャーキー(2,700)
鶏もも肉(皮付き、焼き)(2,100)


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