生粋のナチュボン

JTC生命保険(運用)→外資アセマネ(営業)

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最近の記事

【汎用性なし】純ジャパ留学経験なし→外資英語面接突破の勉強法

私が外資転職を考え始めたときに、ハードルが高すぎるなと感じたのが英語面接でした。 外資への転職を考えている方々の多くも、面接を英語で行うということがハードルとなっていることが多いのではないかと思います。 なので、曲がりなりにも外資系企業の英語面接を一応突破した私の学習履歴は役に立つのではないかと思い、メモを残しておきます。 汎用性があるかどうかは微妙だとは思いますが、、 はじめに私の学習を始める前のスペックは以下の通り。 一般的な私立文系卒の社会人と考えてもらって差し支え

    • 【無謀】JTC生保から外資アセマネに転職して半年経った感想

      JTC生保でマーケットを傍観する運用的なお仕事から、何を勘違いしたのか外資アセマネの営業職になって半年程度が経ちました。 自分の日記がてら、働く上で抱いた感想や今後どうするかなどについてつらつらと書いていこうと思います。 仕事はやっぱり大変分かっていたことではあったものの、やはり仕事は大変。 JTC生保勤務時代にこんな投稿をしていた自分が本当に憎い… これを書くにあたって、何が大変なんだろうかということを改めて言語化してみたところ、以下かなと。 仕事量が多い 前職と比

      • 【希望】外資アセマネで一か月働いた感想

        外資アセマネで何とか一か月働けたので、感想でも書いていこうと思います。 X(Twitter)でもポツポツと投稿していたんですけど、文字数的に収まらなかったことも追記しています。 内情をすべて書くわけにもいかないので、ところどころぼかして書いているのは許してほしいですが、年末年始の暇つぶしにでもなれば幸いです。 ①帰りが早い年末年始でアクティビティが控えめであるということを差し引いても、サッと帰る人が多い。 もちろん、遅くまで残る必要がある日などは、皆さん遅くまで働いて

        • 【汎用性無し】外資アセマネから内定を頂いた背景

          結論、運とタイミングが非常に大事だったなあと。 最も重要な要素がその二つだという印象ですが、運やタイミングがめぐってきた時に、相応の準備が出来ていなければ内定をいただけないというのも事実かと。 なので、本記事では私がどのような経歴なのか、英語力はどれくらいなのか、どういったプロセスで内定に至ったのかをざっくばらんに紹介していければと思います。 汎用的なものではないし、ダミー情報で書いている部分もあるので参考程度に軽く読み飛ばしてください。 私の経歴馬鹿正直に書くと特定

        【汎用性なし】純ジャパ留学経験なし→外資英語面接突破の勉強法

          ナチュボンにも二つの種類がある

          新卒からバイサイドに行った人間。 こういった人たちのことを「ナチュボン」と称するわけですが、一口にナチュボンといっても大きく二つに分類できます。 アセットマネージャー側 アセットマネージャーというのは、ほかの人から資産を預かって、それを運用している専門家集団のことを指します。 ヘッジファンドやPE、VCなど色々ありますが、多くの人が「アセットマネージャー」というときは、単にアセマネ会社のことを指していることが多いですね。 アセマネの人たちを揶揄ったツイートは以下。

          ナチュボンにも二つの種類がある

          ナチュボン流マーケットコメントの作り方

          「朝会や週次ミーティングでマーケットコメントを作りたいけど、どうやったら良いの…..」 新卒ナチュボンあるあるの悩みだと思います。 私にもそんな時期があったなあと思うわけですが、具体的な方法について諸先輩方から教えてもらう機会は案外少ないです。 「マーケット追ってれば大丈夫!!」 そんな適当なアドバイスをしてくる人たちも多いわけですが、それだけで作れたら苦労しねえわボケがと。 ってことなので、明日の会議から乗り切れる超具体的な方法を書いていきましょう。 あ、最初の方法

          ナチュボン流マーケットコメントの作り方

          なぜナチュボンは生まれてしまうのか

          バイサイドに新卒から行くと、一定の割合でナチュボンといわれる人種が爆誕します。 ナチュボンの定義については下記ツイートがわかりやすいかと。 昔よりは減ったかなあというのが個人的な感覚ですが、今でもある程度の人数が、社会人年次を重ねていくにつれて、非社会人的な行動を日常的にかますようになってしまう印象です。 じゃあ何で私含めナチュボンみたいな存在が誕生してしまうのかという話ですけど、これには大きく3つの理由があると思ってます。 証券会社/投資先からちやほやされる これが

          なぜナチュボンは生まれてしまうのか