生粋のナチュボン

JTC生命保険出身。運用→ほぼ営業。

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最近の記事

外資アセマネで一か月働いた感想

外資アセマネで何とか一か月働けたので、感想でも書いていこうと思います。 X(Twitter)でもポツポツと投稿していたんですけど、文字数的に収まらなかったことも追記しています。 内情をすべて書くわけにもいかないので、ところどころぼかして書いているのは許してほしいですが、年末年始の暇つぶしにでもなれば幸いです。 ①帰りが早い年末年始でアクティビティが控えめであるということを差し引いても、サッと帰る人が多い。 もちろん、遅くまで残る必要がある日などは、皆さん遅くまで働いて

    • 【汎用性無し】外資アセマネから内定を頂いた背景

      結論、運とタイミングが非常に大事だったなあと。 最も重要な要素がその二つだという印象ですが、運やタイミングがめぐってきた時に、相応の準備が出来ていなければ内定をいただけないというのも事実かと。 なので、本記事では私がどのような経歴なのか、英語力はどれくらいなのか、どういったプロセスで内定に至ったのかをざっくばらんに紹介していければと思います。 汎用的なものではないし、ダミー情報で書いている部分もあるので参考程度に軽く読み飛ばしてください。 私の経歴馬鹿正直に書くと特定

      • ナチュボンにも二つの種類がある

        新卒からバイサイドに行った人間。 こういった人たちのことを「ナチュボン」と称するわけですが、一口にナチュボンといっても大きく二つに分類できます。 アセットマネージャー側 アセットマネージャーというのは、ほかの人から資産を預かって、それを運用している専門家集団のことを指します。 ヘッジファンドやPE、VCなど色々ありますが、多くの人が「アセットマネージャー」というときは、単にアセマネ会社のことを指していることが多いですね。 アセマネの人たちを揶揄ったツイートは以下。

        • ナチュボン流マーケットコメントの作り方

          「朝会や週次ミーティングでマーケットコメントを作りたいけど、どうやったら良いの…..」 新卒ナチュボンあるあるの悩みだと思います。 私にもそんな時期があったなあと思うわけですが、具体的な方法について諸先輩方から教えてもらう機会は案外少ないです。 「マーケット追ってれば大丈夫!!」 そんな適当なアドバイスをしてくる人たちも多いわけですが、それだけで作れたら苦労しねえわボケがと。 ってことなので、明日の会議から乗り切れる超具体的な方法を書いていきましょう。 あ、最初の方法

        外資アセマネで一か月働いた感想

          なぜナチュボンは生まれてしまうのか

          バイサイドに新卒から行くと、一定の割合でナチュボンといわれる人種が爆誕します。 ナチュボンの定義については下記ツイートがわかりやすいかと。 昔よりは減ったかなあというのが個人的な感覚ですが、今でもある程度の人数が、社会人年次を重ねていくにつれて、非社会人的な行動を日常的にかますようになってしまう印象です。 じゃあ何で私含めナチュボンみたいな存在が誕生してしまうのかという話ですけど、これには大きく3つの理由があると思ってます。 証券会社/投資先からちやほやされる これが

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