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ナチュボン流マーケットコメントの作り方

「朝会や週次ミーティングでマーケットコメントを作りたいけど、どうやったら良いの…..」
新卒ナチュボンあるあるの悩みだと思います。

私にもそんな時期があったなあと思うわけですが、具体的な方法について諸先輩方から教えてもらう機会は案外少ないです。

「マーケット追ってれば大丈夫!!」
そんな適当なアドバイスをしてくる人たちも多いわけですが、それだけで作れたら苦労しねえわボケがと。

ってことなので、明日の会議から乗り切れる超具体的な方法を書いていきましょう。

あ、最初の方法はBloombergユーザー限定です。
それ以外の方は二番目の方法でお願いします。

Bloombergニュース見る

検索ワードは主に以下の通り。
Bloombergのコマンド入れるとこに”N”と入力して、以下のキーワードで検索をかけていきましょう。

  • 「米国市況」

  • 「欧州市況」

  • 「きょうの国内市況」

  • 「今朝の5本」

  • 「海外主要ニュース」

  • 「きょうの予定」

  • 「来週の予定」

  • 「週間展望」

”LLP”と打つとローンチパッドで起動できるので、保存しておくのがおすすめ。

上の検索キーワードで出てきた記事を読んで、つなぎ合わせれば、そんなに的外れなコメントにはならないと思います。

昨日(先週)の動きは~で、原因は~でした。
今日(来週)は~があるので警戒ですね(^_-)-☆

とかなんとか言ってれば、マーケット会議なんてものは楽勝に乗り切れるでしょう。

ロイター見る

Bloombergを使えないかわいそうな人たちは、ロイターを使うのがおすすめです。

まずはロイターのHPに行きましょう。

検索キーワードは以下の通りです。

  • 「マーケットアイ」

  • 「NY市場サマリー」

  • 「アングル」

これだけ目を通しておけば、最低限乗り切れると思います。

「マーケットアイ」なんかは速報性が高いので、国内市場を担当することになったら便利ですね。

※ロイターの設定で、「関連性」の分類になっていると、時系列がぐちゃぐちゃで出てきちゃいます。
なので、「期間」に変更しておくのを忘れずに。

アセマネのレポート読む

アセマネ各社がウィークリーでレポートを出しているので、そういったものを参考にしてみるのも良いでしょう。

上で出したアセマネ以外も、いろいろと発行しています。

しっかりと書かれていることが多いので、週次のミーティング対策としては割と参考になることが多いですよ。

(高年収の人たちが頑張って書き続けているほど、PV数が稼げているとは思えないんですよね….)

最後に

「困ったときは記事・レポートのコピペ」

この信念をもって、豊かなナチュボンライフを一緒に謳歌していきましょう!

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