書くために必要なのはコーヒーか?それとも経験か?
noteを書き始めて明日で1ヶ月になります。
スタートして2日目くらいにこのありさまです。
noteには素敵なクリエイターさんがたくさんいて、毎日その方たちの綴る言葉に勇気をもらいながらなんとか1ヶ月という感じです。
多分noteじゃなかったここまで書いてないかもしれません。改めて凄くいいプラットホームだなと思いますし、この1ヶ月で創造する楽しさを見出せたのは本当にありがたいな〜と思います。
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いきなりぶつかった壁
書きたいと思いながらなかなか言葉が出てこないのが1番きつかったです。その時はなぜそうなるかも分からず悶々としておりました。
これについて書こう!と決まってはいるものの。まぁ、なんせ出てこない。
そんな時は一旦席を離れて、コーヒーをつぐ。そしてもう一度チャレンジしてみる。その繰り返しでした。コーヒーとタバコは相性がいい。
立派なこと書こうとしてない?
とてもお恥ずかしい事ではあるのですが、あえて告白すると、立派なこと書こうとしてました。
今、読み返すと文章にも表れている気がします。
立派なことを書こうとして無理やり吐き出した言葉はどこか少し乱暴です。同じ言葉を使ってもなぜかそう伝わってしまうのが、言葉で表現することの面白さだと思います。本当は削除してしまいのですが、やはり定期的に読み返すことで反省出来ますので、残しておく事にしました。
良くも悪くも一応は作品なので。
noteを続けることで、いつか自分の最初の頃の作品に愛着が持てると良いな〜と思います。
10日目くらいからコーヒーが思わぬ貢献をし始める。
はじめのうちはただのブレイクタイムだったんですが、10日目くらいからコーヒーを飲んで一息つくと、どう書けばいいか悩んでいるところの表現方法が思わぬ方向から飛び出したり、どんなテーマで書こうか悩んでいるときにはパッとタイトルを思いついたりしました。
どれもたいそうなことではないが、私にとっては出てきてくれるだけで大変ありがい。
なんでしょう。脳がリラックスしてる状態になってアイディアがふってきやすいんですかね?
とにかく今はコーヒーが大切なパートナーになっているわけです。
もはやコーヒー頼みです。
どうか良いやつお願いします!
みたいな願掛けまでし始めてます。
コップも両手で持ちます。
匂いなんか嗅いで飲んだことないのに今は深く息を吸います。
「良い香りだ」と言ってあげます。
スーパーのめちゃくちゃ安いやつですが。
あっ!こいつ出し惜しみしてるな!!
と思う時もあります。
そんな時はめちゃくちゃ良いマグカップにでもいれてあげたくなりますが、あまり甘やかさないようにしています。甘いコーヒーはあまり好きではないのもあって。
とにかくコーヒーが必要なわけです。
自分の言葉で書きたいのに
言語化するのは本当に難しいなぁと思います。
必死に言葉を探してもなかなか出てこない。
あ〜、わかった。
なんかすごい、、、、あんまり人が経験出来ないようなことやってみたら楽に書けるんじゃなかろうか?
ネタが命!!!!そうだ!ネタだ!やっぱ素材が大事よねー。となりますが、
今の私がそれをやっても結局、他人の言葉を丁寧に拝借して我が物顔で喋りそうだったので辞めにしました。
うーん。これは圧倒的な経験の差なのか?
noteで拝見している素敵なクリエイターの方々は、見るもの聞くもの触れるもの臭うもの味わうもの全て感じたものが作品に反映されていて、もしかしたら私は今までかなり無機質な状態で生きてしまってたんじゃないか。
と自分を責めてみる。
そうか。経験ももちろんあるが感性か。
私は今まで野球をしてきて、
食べ物は基本的にどか食いでほぼ飲み込んでたようなもんだし、水だろうがジュースだろうがビールだろうがガブ飲み出だし、匂いの記憶はほぼ汗まみれだし、視力といっても野球ボールを打ったり取ったりする為のものだと思っているし、耳は監督さんの言う事を聞き逃さないように使っていました。
つまるところ、「味わい」が少な過ぎたのかもしれない。
五感が暇を持て余しているのか。
なんか耳にも鼻にも口にも申し訳ない気持ちになってきた。
すまん。
やっぱり使う人によって全然違うよなー。
でもね、ゲームもキャラクターに罪はないんですよ。コントローラーを持っている人次第であって決してキャラクターのせいではないんです。
私はよくキャラのせいにします。いや、本当に。
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結論
経験というのは全員に同じように流れてる時間と同じようなもので、意識しておかなければただの景色として流れていってしまうのだなと気付きました。
なので経験が必要なのではなく、
私にとってはコーヒーが必要であり、
ちょ、待って、これ!ヤバくない!?とか。
めっちゃ悲しいんですけどー。とか。
マンモスうれぴー。とか。
そんなのが必要なんだなという結論に至りました。コーヒー片手にnote書き続けます。コーヒーがあればnote続けられます。
よってコーヒーの勝者と致します。
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