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あの人を尊敬しても

昔、イラストを描くことが好きな友だちが、毎日イラストを描いて、Instagramを更新することを決意して頑張っていた。今ではイラスト関係の仕事を請け負うまでになっている。
尊敬している。
自分の好きなこと、やりたいことをやり通して、結果につなげることは簡単なことではないと思うから。

少し影響を受けて、わたしも好きなことをしてみようと思った。
そして始めたのがこのエッセイ。
でも、毎日更新は無理だと、早速弱気になった。
とりあえず週一回の更新でやってみよう。自分に甘いわたし。
こんなに甘いことを言っていたらうまくいかないかもしれないけれど、まずは継続できることから。自分ができる範囲から。

やろう!と思っている今は意欲が沸いてしかたない。
書こうと思うことがあふれてくる。

でも、この意欲は時間とともに減少して、書くことが苦痛になることは容易に想像できる。
たまたま読んでくれているそこの方もきっとその結末が目に見えたことでしょう。
わたし自身、そんなこんなでうまくいかなかったことを繰り返してきた。

やりたいと思ったことは大抵うまくいかない。
なんと非情な現実か。

やらなければいけないと思うことは、尚更やりたくなくなるのだそうだ。わたしにとっての家事なんかはまさにそう。なかなか進まない。
そういう心の働きになっているらしい。
そう聞くと、今回の決意が失敗したとしても諦めがつく。
仕方ない、やってみるかと考え直す。

なんでこんな面倒な決意をしてしまったのか。

そうだ、尊敬する友だちにもらった影響だ。
これは、きっとダメなことではない。どうなろうといい経験になると思う。そう思いたい。
希望的観測。

この後にくる苦痛を乗り越えた先になにがあるか、頑張ってみよう。
応援いただけますか。

とりあえずの話。
尊敬する人がいても、わたしはわたし。
悲しきかなこれも現実。
わたしの方法でわたしをやっていくしかないから、ぼちぼち楽しみながら。

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