難しい道を選んだら戻れなくなっている話
私は外国語が苦手です。
ましてや、数学なんてもっと苦手です。
その両方を足したものが、プログラミングだと思っています。
未だに何語だかわからない文章と戦っていて、エラーが出る度何らかの法則性を見つけて原因を探りつつ進めているのですが…
そんな、プログラミングど初心者の話です。
答えは0か1しかないのに
とある人は、「0か1ではっきりする仕事でないと嫌だ」と言っていたそうです。確かに、機械を動かす為の公式は決まっています。
それでも、私にはそれをうまく使いこなすことが出来ないんですよね。
数学の時からそうで、公式を覚えればそれを使って答えを導き出せばいいのですが、それすら出来ない。
きっと私が文系だからなんだ。
と思っていましたが、普通に文系出身のプログラマーはいるし、むしろ論理的に考えられる人の方が向いてるとさえ言われたことがあります。
嘘だぁ。
論理立てて考えるのは得意ですが、それとこれとは別でしょ!
としか思えず疑念を抱くばかりです。
簡単なところから入ったはずなのに
プログラミングは少しは自力で勉強を進めておこうと、敷居が低いと言われるPythonから始めました。
英語だ。
めっちゃ英語だ!
訳の分からない文章よりは安心できます。
自分で変数に名前を付けられるのは素晴らしいですね(ただし英語)。
これならポンコツの私でもできるかも!
早速実務をしながら勉強
実務が始まりました。
言語はCです。
マジかよ。
ラスボス来た。
これが始まる前に少しC#をさらっと見ていたので、何となくはわかりました。ぼんやりと何となくですが。
また、実務の合間にProgateを使ってちょこちょこ他の言語を見ていました。言語は色々あるけど中身は似ているというのは本当だったんだ~と実感。見たことのある文が多かったです。
むしろ、ここまで色々見てしまうとPythonの方が異質に感じます。
原点に立ち返ろうとしたのに
そして、実務で色々やった後、久々にPythonの勉強をしようとしたところ…
あれ…?
これ何が書いてあるのかわからない…
困りました。
唯一手を差し伸べてくれていた筈のPythonに見放されてしまいました。
おそらく、感覚的には英語学んでる途中でスペイン語やってたら英語がわからなくなった、というようなものだと思います。
気分的にはそれ以上にショックでした。
なにせ、少しC言語がわかってきたものの、うまく出来ないので原点に立ち返ってもう少し勉強すれば今までよりはスイスイCが読めるようになる筈、と思っていたのですから。
スイスイ読むどころか読めなくなってるじゃないか!
これは諦めて先へ進むしかないのでしょうか…
まあ、現時点では多少読めてもほぼ書けないレベルなんですけれども。
動いたり動かなったりする結果に一喜一憂する日々はまだまだ続きます。
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