青空とブルーライト
なんだかこのタイトル…小説の題名みたいな感じがしますね。
全然そんな大それた話はないのですが。
最近、雨が降った後の晴れの空が雲一つない日が多いように感じます。
明るくてそれはそれでいいのですが、何か不思議でなりません。
何故このような空になるのかはよくわかりませんが、まあ上空で風が強くて雲が出来にくいとか色々あるのでしょう。
生活に溢れるブルーライト
先日テレビを見ていて、若年性老眼のことをやっていました。
若年性老眼とは、スマホやPCのディスプレイなどを見ることの多い若者がなりやすい生活習慣病の一種で、若くして目のピントを合わせるのに時間がかかるようになるそうです。
その原因は、ブルーライトです。
液晶画面を見る機会の多くなった現代では、家の中でも、街中でも、電車の中でもブルーライトに晒されます。
この世は、ブルーライト時代!
目の疲れを軽減させる方法
目の疲れを軽減するには3つの方法があるとテレビではやっていました。
1つ目は、両目の近くの頭をぐりぐりとマッサージすること。
この時は、歯ブラシの柄の先をこめかみより少し目寄りの部分に当ててグリグリとやっていました。丁度痛気持ちいいと感じる所を各々探り当てる感じでやっていくそうです。
2つ目は、目を冷やしてから温めること。
これは、一度冷やして血管を収縮させた後、温めて血管を拡張させることで血行を良くする狙いがあるそうです。
冷蔵庫で冷やした濡れタオルを湯船に浸かりながら目に当て、次に湯船のお湯でタオルを温めて目に当てるといった方法でした。
3つ目は、空を見ること。
ただ空を見れば良いのではなく、雲のある空を見るのが良いそうです。
初めは雲がある方が遠くを見るのに遠近感があっていいからだろうと思っていましたが、そうではありませんでした。
実は、空からもブルーライトが降り注いでいるそうです。しかもディスプレイの約3倍も!何それ屋外にいる時もブルーライトカットが必要じゃん…
そういう訳で、空を見るときは雲が多めでブルーライトを軽減してくれる空模様の時が良いそうです。
まさか、空からそんなに大量のブルーライトが出ているとは思いませんでした。よく考えてみれば、青空なんて青い色を反射した光ですから、ブルーライトになるのでしょう。
健康な目を
地球上にいる以上、ブルーライトからは逃れられないようですね。
それでも、今はスマホ依存症の人が出る程スマホを見る機会が多いのが現実です。電子機器然りですが…
やはり、ディスプレイを見る頻度を少なくするのがブルーライト軽減の一番手っ取り早い方法だと思われます。
皆さんも、若年性老眼にはお気をつけて!
ちなみに、私は視力が0.1以下です。
これに老眼が入ってくると本当に何も見えなくなるので末恐ろしいです。
普段はイラストの活動をしており、 イラストの有料リクエストやハンドメイドグッズ販売も行っています。 サポートしていただけましたら 自分の言葉やイラストでお返ししたいと思います!