短い戯言

「ただの戯言と思って聞いてくれればいい。僕は今君に言わなくてはいけないことがあるんだ。ひょっとしたら君にとんでもない迷惑をかけるかもしれない。だけど言わなきゃどうしても収まらないんだ」

「何がいいたいの？教えて」

「やっぱりダメだ！こんなこと君に言うことなんて出来ない！」

「いいから答えて！私ちゃんと聞いてあげるから！」

「じゃあ……言うよ」

「うん！」

「僕……今うんこ漏らしちゃったんだ。椅子に座る時お尻に力を入れすぎて全部パンツに出しちゃった。ごめん、漂っているこの匂いは全部僕のうんこなんだ」

「思わせぶりなこといいやがって！やっぱりお前だったのか！さっさトイレ行ってうんこ片付けてこい！」