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とある田舎の高校生がblog初めてみた #2 アメリカへの留学 その1

こんにちは。
とある田舎の高校生です。
10月に入るというのにまだまだ暑さが続きますね。
最近、自身の生活を改善するために運動を始めたせいか代謝が良くなり汗をたくさんかくようになりました。 Tシャツの「汗染め」を防ぐ毎日です。

今日からのblogでは私が今年

トビタテ!留学JAPAN 高校生8期生

として 

アメリカ🇺🇸へ留学した話 

を書きたいと思います。
たくさん書くことがあるのでいくつかの投稿に分けて書いていきますね!

                                                プロフィール
              高校2年生
   トビタテ留学JAPAN 高校生8期生としてアメリカへ約3週間留学
                            英語0からNo塾で海外大学進学を目指し奮闘中
                                             洋楽と夜のドライブが大好き



トビタテ!留学JAPAN とは・・・?

まず、トビタテ!留学JAPANについて少しお話ししようと思います。

政府だけではなく、官民協働のもと社会総掛かりで取り組む
「留学促進キャンペーン」です。

トビタテ!留学JAPAN

と記載があるように、政府や企業が協賛している留学促進キャンペーンです。私が思うトビタテ!留学JAPANの魅力は

1 自身の留学期間に合わせた奨学金の給付
2 多様な留学計画の実現
3 トビタテコミュニティの形成
4 熱意さえあれば誰でも応募可能

です。細かく分けて説明していきます。

1 自身の留学期間に合わせた奨学金の給付
トビタテ!留学JAPANでは各自の留学期間(ショート/ミドル/ロング)に合わせた奨学金の給付があります。私個人としてはトビタテへの応募の決め手はこの奨学金の給付が一番強かったです。
我が家では、家庭の経済状況から全てを私費でまかなう留学は不可能だったため、支援していただいたことで留学を実現することが出来ました。

2 多様な留学計画の実現
トビタテ!留学JAPANでは留学計画(内容)において決まりがありません
自身で好きなように留学計画を立てることが出来ます。期間や日程はもちろん、インターンやフィールドワークなどの実践的な活動内容まで自分自身で決めることが出来ます。
私自身は初めての海外だったため、エージェントを使用しようと思っていましたが、最終的には個人で留学計画を立てエージェントを通さずに留学に行ってきました。柔軟性のある選択ができることはトビタテ!留学JAPANの魅力の一つであると言えます。

3 トビタテコミュニティの形成
トビタテコミュニティの形成は他のどの留学プログラムでも経験できないトビタテ!留学JAPAN 唯一の魅力です。
事前研修を通して他のトビタテ生と出会い、関係性やコミュニティを築きます。トビタテ生のコミュニティーは留学前から留学後、広い期間と範囲に渡って続きます。私自身も、8期生の一員として、留学の魅力を広めたり、トビタテのことについて発信する学生団体に所属しています。

4 熱意さえあれば誰でも応募可能
トビタテ!留学JAPANの選考は語学力、学業成績等で左右されません。
人柄や、自身が探求したいことに対する情熱、誰にも負けない気持ちを重視します。実際に二・三年前、私の姉はドイツ語まだしも、英語すらも話すことが出来ないにもかかわらずドイツへの留学を計画しトビタテ生として採用されました。(コロナの影響で留学は断念)


今回、私は光栄なことに トビタテ留学JAPAN! 高校生8期生として採用していただき、アメリカへの留学を実現することが出来ました。


応募の動機は? 

さて、私自身の話に戻りますね。
元々、私は小さい頃から海外に興味を持っていました
日本とは異なる場所で自分の興味を探求できたらどれほど人生の糧になるだろうと幼いながらに感じていたのだと思います。
そんな中、「トビタテ!留学JAPAN」と出会いました。

私がトビタテ!留学JAPANを知ったきっかけが「姉」です。
先述しましたが姉も高校生の時、トビタテ生として採用されたものの、コロナの影響もあり留学を断念せざるを得ない状況になってしまいました。
そんな姉の姿を見て私は

「私が必ず海外に飛び立って違う世界を見てきてやる!」

という強い意志を持ちました。
今年からトビタテが再開したのを機に応募し、無事に書類審査、面接を乗り越えて採用されたというわけです。



書類審査/面接審査はどうやって乗り越えた?

正直、書類審査/面接審査 にこれといった正解はありません。
そのため、私の情報だけを鵜呑みにはせず、他の人の感想等を見てどのように乗り越えるか計画を立ててみてください。

-書類審査


私の場合は提出前に学校の教員に応募書類を見せ、アドバイスをもらいました。自分の伝えたいことがきちんと伝わるかを確認するためにも、第三者に見てもらうことをお勧めします。
また、自分の言葉で表すことを忘れないでください。
書類を読む人は何千人分もの書類を読まなければいけないので定型文は少し飽きられてしまう可能性がありますね。


-面接


面接においてはユニークさを出すことを推奨します。
私が面接会場で見たユニークだなぁと思った人を挙げてみると・・・

-スポーツのユニフォームを着てくる
(私が見たのはホッケーのユニフォームを着てきてました+道具も)
-紙芝居をする
-フェアトレード商品をあげる


などです。
自分を面接官の立場に置き換えてみてください。
応募者(何百人)全員から似たようなプレゼンをされても飽きてしまうだけですよね。プレゼンをするにしろ、レイアウトを工夫したり、なるべく文字を入れず簡潔に済ませてみたりと他者との差別化が鍵になってくるのかなと思います。

また、「なぜ」の部分を大切にしながら、一貫性のある説明ができるとなおいいですね。「過去→現在→未来」の形式を使用して自分が将来どのように社会に還元できるかも言及してみてください。

-なぜトビタテなのか
-なぜその国なのか
-なぜ今じゃないといけないのか
-留学を通して達成したいこと/目的は何か
-将来、どのようなことに還元できるのか


面接では、もちろん以下のことは常に頭に入れておいてください。

-声の大きさ/トーン
-目線
-表情

特に、他の応募者がいる中で他の応募者に声がかき消されて全く聞こえなかったり、下を向きながらモジモジ話し、「この子大丈夫かなぁ」と思われてしまったらもったいないですよね。

個人的には面接は「不採用」を決める場というよりも、自分の留学についてさらにアピールする場だと思います。
自身を持ち、リラックスして挑んでください。
私の面接官の方はとても優しく、笑顔で頷きながら話を聞いてくださいましたし、質疑応答が終わった後も私の留学に対するアドバイスをくださいました。このような形で各々の留学計画に対してとても前向きな姿勢を示してくださいます。


そんなこんなもあり、アメリカへの留学を夢に掲げ、小学校、中学校と過ごし、高校生でやっと夢を実現することが出来ました

次回は実際に留学でどのようなことしたのか、アメリカで感じたこと、
私の失敗談等を書いていきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
それではまた次回のblogでお会いしましょう。

-とある高校生

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