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邦画「孤狼の血」を観た(R15+)ネタバレなし!

2018年 2時間6分 白石和彌監督作品

以前観ようとしたが、冒頭から過激な暴力シーンが始まるので、これは怖すぎるかも…((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル…と、一旦観るのを何カ月も止めていたのだが、この夏公開された2作目に鈴木亮平が出るので、1作目も観といた方がいいだろうと思い、Amazonプライムで観ることにした。今なら無料だ。

鈴木亮平は「花子とアン」や、「俺物語‼」で観ていたが、なんといっても「変態仮面」がものすごく面白かったので、それで気になってるのだ。2作目の公開時に宣伝か何かで見かけたのだが、別人のように怖かったのだ。役者ってすごいな~。

さて「孤狼の血」、舞台は広島。役所広司松坂桃李が出ることは知っていた。脇を固める俳優たちも観てのお楽しみという風にしておいた方が面白いと思う。あっ!○○出てる!、あっ!○○ピッタリねぇとか、今まで見た感じと違うなぁとか、一人一人とても楽しめる。あらすじも何も調べずにとにかく刺激が欲しいときに観てほしい。

R15+なので、未成年者や若者には、ちょっとまだどぎつ過ぎて精神的にあまり良くないかもしれない。

昭和63年、暴力団対策法成立直前の広島。警察側から描いたというのが新鮮だ。作者はなんと女性。だからなのか、すっと入り込めた。

久しぶりに最初から最後まであっという間に時間が過ぎた、そんな映画だった。退屈なシーンは1つもない!ド迫力!広島弁にも注目だ!(最近、千鳥の影響か、広島弁もメジャーになってきてない?というか、中国地方?正確にはあの2人は岡山だけどね)

~「孤狼の血」を主人にも見せた夜~

日頃から、夫には唇ケアのため、リップクリームを塗るようにすすめているのだが、よく塗り忘れるのだ。この日の夜、布団に入ってしばらくしてから、「リップ塗った?」と聞いてみたところ…

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まるで、さっき観た映画の登場人物のように許しを請う夫。



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