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2月に出演したJ-WAVEの音楽番組ではビヨンセがカントリーを歌う話題を取り上げましたが、ドリー・パートンの「JOLENE」をビヨンセの実体験をもとにした歌詞に書き換えて歌う許可をドリーにもらって全く違う歌詞になっていました。それはそれで面白い試みで、ビヨンセが「これはカントリー音楽ではなくて、私のルーツ音楽なの!」というコメントに頷ける気がします。

さて、石田新太郎とシティライツも昔からこの「JOLENE」をレコーディングして歌っています。日本でこの曲をレコーディングしてる人はほとんどいないそうですが、シティライツは楽曲にアレンジを加えています。アレンジバージョンで歌うこの音源は、ありがたいことに2023年のスロベニアのカントリーチャートで1位を獲得しました。なぜ、スロベニアなんだろうといまだに謎ですが、スロベニアをはじめ、ウガンダ、オランダ、スペイン、バーレーン、フランス、ポーランドでチャートに上がっていたのできっとどこかの国でピックアップしてくれたのが広まったんだろうと思います。SNSやインターネットきっかけで世界の交流があるのは嬉しいことです。本当はそれらの国に行って何かしたいところなんですがつても知り合いもいないからどうにも動きようもなく思案中です。

ビヨンセの歌い方は、強い女をイメージさせ、ドリー・パートンやマイリー・サイラス、私は懇願のイメージが強いでしょうか。ドリーはどこかサバサバした歌い方な気もしますが、私のイメージはすがる思いで問いかけている感じです。



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