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【日記】文学フリマ東京38で出す本を決めた!

こんにちは。
なつのよです。

今日は、次回参加予定の
文学フリマ東京38に関するnoteです。


「自由律俳句の本を出す」ことを決めた

前回、文学フリマ東京37に参加した私。

初めてのことばかりで
とても緊張しましたが、
同時にとても楽しい時間でした。

帰り道、さっそく次回の
文学フリマ東京38に申し込んだほど。

実はもともと、次は
COMITIAに参加できれば……、
とも考えていたのですが、
いろいろな調整がつかず、
ひとまず冬と春の参加は
見送ったところでした。

そんな折、「自由律俳句」と
ふたたびの出会いを果たした私。

文学フリマでは「自由律俳句の本を出す」と
決めましたが、さてその形とは……?

自由律俳句×イラスト、その先は……?

2024年になってから、
noteのヘッダ画像などを
新たに作る過程で、
「イラストレーション」というものに
触れた私。

(私の言葉で理解したところの)
「かくべきものをかく」という感覚が
私にはとても新鮮で、
そしてしっくりなじんで。

この感覚を、
どうにかして形にできないだろうか……、
と考えていたときに、
21_21 DESIGN SIGHTで行われている
「もじ イメージ Graphic 展」に
行く機会がありました。(→そのときのThreads

そこで、
「自由律俳句」×「イラスト」が
可能なのではないかと考え、
最初にかいたのがこの1枚。

かきながら、
いろいろなものやことが
音を立ててはまっていくような、
不思議な感覚がありました。

一方で、
「これはイラストなのか……???」と
疑問に思う自分も。

でも、もともと
「絵のような文字をかき、
文字のような絵をかきます」
と自己紹介に書いていた私にとって、
「字」や「言葉」と、
「絵」「イメージ」などの関係性は、
さらに追求していきたい
テーマであることも確かです。

本の作り方から思いつく

さて、
「自由律俳句×イラスト」で
本を作ることには決めましたが、
困ったのはその作り方でした。

前回は、
アナログ入稿に対応してくださる印刷所さんに
マンガの紙原稿をそのままお送りし、
本の形にしていただきました。
奥付や表紙も、
印刷したものを貼り込んだり、
絵の具で着彩したものを
とってもきれいに印刷していただいたりと、
かなりアナログな方法。

今回も、
アナログ入稿を選んでも
大丈夫な形で作ってはいるのですが、
デジタルの環境が
ある程度整っているのだから、
それを活かしたいと思いました。

そこで今回は、
「Wordによる原稿作成」及び、
「PDF(あるいはWord)による入稿」、
そして「デジタル環境を活かした表紙作成」、
この3つに取り組んでみることにしました。

なぜWordを選んだかというと、
まずは私の使っている
CLIP STUDIO PAINTのバージョンが
「PRO」だということ。

「EX」という、ひとつ上のものになると
複数のページを1つのファイルで
管理できるようになり、
冊子を作る上で便利だということは
承知しているのですが、
制作環境がアナログであることや、
今のところはアナログ原稿でも
扱っている印刷所さんが複数あることから、
ひとまずは様子見、といったところでした。
次回以降はさらに要検討、となりそうです。

また、今回の原稿は、前回に比べて
(活字としての)文字が多そうだということも、
Wordでの原稿作成とPDFによる入稿に
挑戦したいと思った理由のひとつです。

イラストの下には、
noteでもやっているように
キャプションとして自由律俳句のテキストを
添えたいと考えていて、そうなると、
テキストボックスのような形で
入れるとしても、
Wordの方が便利なのでは?と
思ったのでした。

難しいのは、
文字だけの本ではないということ。

本文に入れたい画像はモノクロで、
トーンなども使っていないことから、
Wordにそのまま貼付しても
大丈夫そうですが……。

こちらは、もう少し調べたいと思います。
(画像を使うページは、
別ファイルで入稿した方が
きれいな仕上がりになるようです。
ただ、私の使いたい画像なら大丈夫かな?
ノンブルがややこしくなりそうで、
ちょっと躊躇しています……)

……と、そこまで考えたとき、
「せっかくWordを使うんだったら、
もっと〝文章〟を書いてみても
いいんじゃないの?」
と、思いついたのでした。

エッセイを、書いてみようか

現在も、noteに作品を掲載するときは、
ちょっとしたエピソードを
添えています。

Instagramには
画像を掲載しているだけなので、
noteを読んでくださっている方への
ちょっとした〝お楽しみ〟といえそうです。

ただ、あまり長く書いてもな……、
という思いもあり、
その句を詠むにあたっての
エピソードの切れ端を
お届けするにとどまっています。

これを、「自由律俳句×イラスト」とともに
楽しんでいただくのはどうだろうか……?

と、思いついてしまったので、
やります!

「エッセイ」と言ってしまってよいのか、
今のところよく分かりませんが……。

本の作り方も試行錯誤しつつ、
自由律俳句、イラストとともに味わう
文章も書きつつ、
引き続き、自由律俳句×イラストの作品を
制作しつつ、
5月まで頑張りたいと思います。

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