チャンさん、柱に激突するの巻
【チャンさん小1の頃】
『いったぁ!!』
夕方、体操教室へ向かう途中、よそ見をしながら歩いていたチャンさんが柱に激突!!
頭を押さえて痛がりながらも、気合を入れて体操教室へ向ったチャンさん。
何とか無事にレッスンを終える。
外傷はなく、時間が経っても大きく腫れることはなかったので、一安心と思っていたら、帰って来てからもずっと『あたまが いたい…あたまが いたい…』を繰り返す…
心配になって、スマホで調べてみたり、同じく三人の子育てをした先輩である母に電話して相談したりするも、「まぁ、外傷がなくて、吐いたりしなければ大丈夫よ。」の言葉を胸に落ち着け、一晩様子を見守る。
無事何事もなく朝を迎えるも、『まだ いたい…学校いかない。。。』と弱音を吐くチャンさん。
「ぶつけたところは、しばらく痛いけど大丈夫だよ。」となだめると、何とか登校していく。
大丈夫かな…。
送りだしたものの、気になってしまう私。
学校から帰ってきたチャンさんはまだ『いたい…』と言いながらも、友達と一緒に遊びに行く。
心配で様子を見に行くと、サッカーボールで遊び始めたチャンさんが、ガッツリとボールに頭を突き出し、見事なヘディングをかまして笑っている。
おいおい!!
全然平気じゃん!!
思わず突っ込みたくなったが、まぁ元気ならいっかと、私も笑った。
夢中になると、スコーンッと嫌なことなんてきれいさっぱり吹っ飛んじゃうこの潔さ、スカッと気持ちいい!
少年よ、いつまでもそのままで。
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