”恩恵”か”厄災”かはあなたが選択できる
2020年も半年が過ぎた。
本当にあっという間だった。
このように感じる人は多いのではないだろうか。
まず、説明するまでもなくコロナウィルスによって昨年とは全く違う日常を経験したからだ。
慌ただしい日々を過ごした、あるいは未だに過ごしているという人も多いかと思う。
個人で事業をしている僕も例外でなく、いつもとは違う日常を過ごした。
ただ、このコロナウィルスの半年で気づいたこともたくさんあったのではないか。
例えば、自分の手掛けている事業のひとつが継続困難になったこと。
今までは自分自身がやれるかやれないかだけの問題で、継続するか継続しないかを決めてきたが、それとは全く問題が違った。
経済状況によって継続困難という状態に陥ったのだ。
最も、最終的には維持費を掛からない形にして、細々継続するようになっていきそうだが、ちょうど発展しそうな段階でコロナ騒動に巻き込まれ、舵きりを余儀なくされた事は間違いない。
このように、自分ではどうしようもない事も起こりうるのだ。
それは経済状況の変化や、自然災害といった誰も抗えない事象である。
その最中に改めて感じた事があった。
それは不確実な状態の中でこそ自分という確かなものに投資するという事である。
このように書くと、「ナルシストだ」と誤解されそうだが、そうではない。
むしろ逆で、これは言うなれば諦めの境地なのだ。
開き直りとも言えるかもしれない。
要はこの経済状況でどれだけ頑張っても結果には結びつきにくいのだから、いっそ開き直って経済状況が落ち着いたら頑張るという事だ。
ただ、これだけだと経済状況に流されるだけの人になってしまい、ちょっと頼りない。
だから、この期間を最大限活かすために自分に投資するのだ。
仕事のために不摂生になっている人は運動する習慣をつける事で、自分の未来の健康という資産に投資してもいいだろう。
先延ばしにしていた勉強をすることも、自分に投資することになる。
生活費の見直しをして、節約を始めることも自分への投資になる。
これらの特性はすぐにはお金にならないことなので、普通ならあまりフォーカスされないことなのだが、今の状況は普通ではなくなった。
現在は予想困難な不確実性を伴う世の中だ。
それを幸か不幸かコロナウィルスによって気づかされたというだけなのだ。
経済状況に争う事は一個人ではできないが、今の状況で何をしたのかを未来の自分が見たときに「よくやったぞ、自分!」と思えるかどうかはその人が決められる事だ。
この状況を”恩恵”にするのも”厄災”にするもの自分次第なのだ。
あなたは”厄災”を恨む時間を選択するか、それとも”恩恵”に与る時間を選択するか。
答えは出ているのではないだろうか。
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