岩に染み入る蝉の声にはイロイロある。

ミンミン、ツクツク、カナカナカナ

斎藤茂吉はアブラゼミだと思っていて、実はニイニイゼミだと判明。

でもね……

人それぞれの夏に蝉は鳴く。

どれだっていいよ、あなたにいちばんピッタリの声ならば。

そんな芭蕉の「蝉」の余白が大好き。
画像1

この記事が参加している募集

夏の思い出

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?