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「何としても行きます」 お久しぶり! 月末近くまで行けそうだから、会えない? そう伝えだけなのに。 ナントシテモ。 何も知らないはずなのに、 即レスでこの言葉を紡ぎだせる友に感謝を。 いつも本当にありがとう。 一期一会の夜に乾杯。ちゃんと会いにいくよ。

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今日は<宇宙視点>っていうキーワードをよく目(耳)にする日でした。 それで懐かしくなったのが、Bette Midler の曲『From A Distance』。 https://youtu.be/lN4AcFzxtdE 日本人的には、God を<お天道様>と翻訳すればイイのかしら?

富士山の日に

寝てるだけで意識高い系になれる世界線

3年前

情報の受け取り方は、人によってちがう。 視覚か、聴覚か。 文字か、映像か、音声か。 かなり目と耳に頼っているんだな、と思う。 あと、触覚とか嗅覚とか味覚は、文字とか映像とか音声に変換して認識している気がする。 それは日本語でも英語でも、他言語でもきっと同じですね。

衆院選。「だれも白くないな」と思いながら投票に行く。あくまでも服装の話。 詳しくはこちら→https://note.com/natsuno_ao/n/nee57b4e0da24 良い天気。今日は散歩にうってつけ。権利と義務の行使にもね。 感謝。今日もイイ日に。

"The tree is known by his fruit." あれは何の木?と尋ねる私に、オーストラリアの乗馬ガイドが呟いた。 へえ、そこは花じゃなくて、実を見るんだ。 その時は、聖書からの引用だとは気づかなかった。 花よりも、果実を。現世と後世を満たすものを。感謝。

"The tree is known by his fruit." 実用という言葉が苦手なのは、種子を捨てている気がするからなんだと思う。 タネなしぶどうなんか食べて美味しいとか喜んでしまっている自分が言うのもどうかと思うけど。 ピオーネ美味しい。 そろそろ葡萄も食べ納め。

「ギリシャ人が人類史上もっとも輝かしい文化の基礎を築き得たのも、かれらにすぐれた問題作成の力があり、"なぜ"を問うことができたからだといわれる」 なぜ = Why ≒ Cause ≒ Principles 原因と結果。コトバなら、語源と語釈。 語釈は結果で現象なんだと思う。

「忘れるのは価値観にもとづいて忘れる」外山滋比古『思考の整理学』 おもしろいことはいつまでも覚えているし、おもしろくないことはすぐに忘れる。 それが人間の<心理>であり<摂理>であり<真理>。 それから……意外に忘れているんじゃなくて、思い出せないだけだったりもする。感謝。

<抽象語>ってなんだろう。 言葉はデジタル。単なる識別コードにすぎない。 りんごだって、ブドウだって、具体のようで、実はカテゴリでしかない。 どの個体もそれぞれ違う個性をもっている。 逆説的だけど、抽象語とされる言葉も語源を見れば意外と具体的に想像できる。 言葉って不思議。

"Because they had no root, they withered away." Mat 13:6 「根のことを考えるべきだった」 外山滋比古『思考の整理学』 草の根、心の根、コトバの根。 ドレモ タイセツ 感謝。明日もイイ日に。おやすみ宇宙。

"I have tried a million schemes that will not work ── I know everything that is no good." Thomas Edison このやり方はダメなんだな、とわかるだけでも一歩前進。明日もイイ日に。

本のお片付け。 段ボール4箱、2百冊近く手放す感じかな。 サヨナラするもの、残ったもの。 どちらも眺めてクスッとなる。 手元に残すもの。 英語とか、歴史とか、辞書事典とか。 小説は少なめかな。 本棚はヒトと一緒に生まれ変わり続けるんだと思う。 感謝。明日もイイ日に。

Optimism ≠ 楽観主義 どちらかと言えば<最善主義> デモ ニホンゴ ニ ナイ Pessimism ≠ 悲観主義 どちらかと言えば<最悪主義> デモ ニホンゴ ニ ナイ <楽しい>とか<悲しい>とかじゃないんだけどねぇ。 ちょっとヘン。だからオモシロイ。

ひさびさに感動。いい本だなあ。 山本芳久さんの新刊『キリスト教の核心を読む』。 <宗教>の捉え方。 <人生>の捉え方。 <引用>の捉え方。 西洋の人たちと日本の人たちの<大きな違い>だと思う。 子どものころは、まさに<豚に真珠>だったんだけど。 感謝。今日もイイ日に。

もう圧倒的に愛している辞書があって、それは誤植もたくさんあって、もう10箇所ほど見つけちゃったんだけど、だからって私の愛は変わらない。 この本、本当にすごいって思ってる。どのページをめくっても楽しいの。 誤植はないほうがいいに決まってる。でも違うモノサシなんだよね。感謝

"It's the time you spent on your rose." <一期一会>と<諸行無常>は似ている。 Panta rhei 祇園精舎と、地中海と、地平線の砂漠と、京都のあたり。 「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず」 万物は流転する。

そらを飛びたいな。 水鏡をしたがえた不二の眺めはうつくしい。 それでもわたしは、天空から眺める富士山がいちばん好き。 朝でも昼でも夕焼け空でも、ひとめ見るだけで、生きててよかった、またガンバロウって思えるから。 アレハ ナゼダロウ 大空を飛びたいな。感謝。明日もイイ日に。

真実のカタチは、ヒトの数だけ。 美術室のデッサンで、 こんなに見えかたってちがうの? とか こんなに見せかたってちがうの? とか 思ったもの。 みんな同じものをみてるのに。 アレハ タノシカッタ いまもおなじなんだって気づいた。 それだけで幸せ。 感謝。おやすみ宇宙。

長さ ≠ 深さ <空間>のみならず、<時間>にもあてはまるんだなあ。 "It's the time you spent on your rose." 「そうだよ、家でも星でも砂漠でも、その美しいところは、目に見えないのさ」 idyllicかあ。 感謝。おやすみ宇宙。

"Tu Solus Altissimus Tu Solus Jesu Christe" サグラダ・ファミリアの新塔構想を眺めながら、口からポロッとこぼれるのが賛美歌だったりする。 イヤイヤ憶えた筈なのに、いまはそれが嬉しい。矛盾だ。 スベテ ハ ヒトツ 仏教徒です。

「アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない」J. W. ヤング 日本語でも、英語でも、ラテン語でも、ギリシア語でも。 漢字ひとつ、単語ひとつ、文字ひとつ、どれをとっても必ず先人の知恵がある。 数千年の時空の旅── そう思うと楽しい。感謝。明日もイイ日に。

"Thou shalt not glean thy vineyard, neither shalt thou gather every grape of thy vineyard." Lev. 19:10 「お持ちなさい。かならず残してあるのだから」 ヤニスお爺ちゃんの教え。

「おとなは、だれも、はじめは子どもだった。 (しかし、そのことを忘れずにいるおとなは、いくらもいない)」 『星の王子さま』サン=テグジュペリ mēlonははじめ、arnionだった、とも読めるんだよなあ。 「かんじんなことは、目に見えないんだよ」(同) 感謝。今日もイイ日に

"No man can find out the work that God maketh from the beginning to the end." (Eccl. 3:11) 俯瞰の難易度は高い。 "Only principles endure." O. Mandino

"It can't be understood by reason alone." P. Coelho, The Alchemist コトバはデジタル。 A≠B≠C どんなに粒度を細かくしても、<そのもの>にはなれない。 A≒B≒C ダカラ オモシロイ 今日もイイ日に

引用は<公式>に似ている。 Inductive reasoningは、有意義な事実の識別からはじまる。 数に当たって、ノイズを拾い続けたからこそ、<公式>だと確信できるのだ。 「理解はすべて目に見えない翻訳である」外山滋比古 引用したい<公式>は限られている。

刈り込んだ青草を吹く風。時折ふわりと甘い。黄金のキンモクセイ。 軒先に届く秋。空は青く高く遠く、雲は白くたなびく。 季節がかわった。

「そこに行かなくては見えないものがあるのでしょうね」城山三郎 旅の価値。 リモートじゃ伝わらないことって、あるよね。たくさん足を運びたいな。 コロナ明けの夢。 感謝。明日もイイ日に。

"I will open my mouth in parables; I will utter things which have been kept secret from the foundation of the world." (Matthew 13:35) 感謝。

「全体は部分の総和にあらず、ということばを思い出す」外山滋比古 "The whole is greater than the sum of its parts." に似てるよね。 でも、ちょっと違うヨネ。量→質へ。 「Synergy」ってムズカシイ。きっとそれがオモシロイ。

”Poets that lasting marble seek Must carve in Latin or in Greek."       ── Edmund Waller わたしにイロイロ教えてくれたひと言。 感謝。明日もイイ日に。

「ここからの1年で辞書が潰れるまで調べたら、目標の大学は合格できる」 予備校の先生からの、たったひと言。今でも憶えてる。 センセイ アリガトウ 一年間で辞書はボロボロになった。 ひさびさに一冊潰れた。木工用ボンドとテープで補修完了! ここまで愛せる本ってなんかいいよね。

チャンスの神様には前髪しかない、なんていうけど、私はちがうと思ってる。 チャンスなんてものは、何度でも、何度でも、カタチを変えてめぐってくる。 ただ「必要なとき」につかめるようになっているだけだ。 「時」はコントロールできない。 その「時」をつかめるようにただガンバルだけだ。

音は《記憶》をよび醒ます。 私にとってのDavid Fosterは、高校時代の理科研究室で、誰かがダビングしてくれたカセットテープで、膝に置かれたWALKMANで、いつまでも飛び続けたグランドキャニオンの上空だ。 アナタニ ニテルケド アナタ デハナイ あの日の花火と煙だ。

岩に染み入る蝉の声にはイロイロある。 ミンミン、ツクツク、カナカナカナ 斎藤茂吉はアブラゼミだと思っていて、実はニイニイゼミだと判明。 でもね…… 人それぞれの夏に蝉は鳴く。 どれだっていいよ、あなたにいちばんピッタリの声ならば。 そんな芭蕉の「蝉」の余白が大好き。

ヒグラシの夕涼み。 太陽が森の木々を追いかけて、強く短かかった陰陽が、西から東へと伸びていく時間が大好き。 もうすっかり夏なんだね、気づかなかったよ。 感謝。明日もイイ日に。おやすみ宇宙。

本は旅をする。 わたしにとっての『蜜蜂と遠雷』は、夏と秋のさかい目のひだまりで、千駄ヶ谷のロンハーマンカフェのコーヒーと、坂道と、鳥にエサをやるおじいちゃんを眺めた公園だ。 「あたしは戻ってきた。帰ってきた」 そのときちょうど降り出した雨と涙のニオイと、稲妻と雷鳴の記憶だ。

星祭。くものうえはいつだって晴天。だから地上で雨が降っていたって大丈夫、ダイジョウブ。ココロの目を、もっともっと高くとおいところへうつすだけでいいのだ。 今夜は宮沢賢治を胸に抱いてまどろむことにしよう。 感謝。今日もイイ日に。

人はだれでも、人生という時間をなにかに変換している。 最後に灰となるもよし、作品となるもよし、風となるも良し。 与えられた時間の中で、えらんで捨てて、我慢して。 なんだって、ものごとはいきなり動いてくれやしないんだから。 ダイジョウブ、大丈夫。感謝。今日もイイ日に。

語源ってフシギ。ことばを分解する作業なのに、森が見えてくる。 木を観て森を識る。 虫の目と鳥の目を、同時に手に入れられる。 時空を自在に旅することもできる。 だから愉しくてとまらない。おやすみ宇宙。

言葉はデジタル。 何を残したのか、というよりも、何を捨てたのか。 その先にみえる WHY が、きっとヒトを鍛えてくれる。 そんな気がする。 そこはたいせつにとっておきたい場所だから。 今日もイイ日に。

突然の雨。土砂降り。浄化の雨。拍手の音。稲妻。雷鳴。昇龍。虹。アイリス。 今日もイイ日に。