連作短歌:聖夜、時限爆弾
クリスマスに醤油が切れてクリスマスに醤油を買いに駅前へ行く
昼食に作るラーメンあぁネギはどこだったけなこれはケーキか
おみやげのペナントをツリーに飾るきよしこの夜安芸の宮島
駅前で呉れたティッシュで拭く眼鏡イルミも特にキレイになんねえ
あ、そうだ、オーナメントにひとつだけ時限爆弾つけといたから
2022年はクリスマスイブからクリスマスの2日間が土日になった!
きっと世界中で日本中で、わぁわぁ言いながらクリスマスを楽しむ準備をしているんだろうな。
そんなクリスマスイブの土曜。さいきん、過去ツイッターにあげた連作とかをnoteにアップするまとめ的作業をやっていたので無性に短歌がつくりたくなって15分くらいでカッとなってつくりました。推敲はしていない!
ハイパーなハレ曜日のクリスマスであっても、かたわらでは刻々と日常は続いているわけで、クリスマスだからといって昼から飲んだくれているわけでなく、いつもの休日のごとく昼食はラーメンなど作って食べました。
せめてもの抵抗として、残りものの里芋煮をベースに、みそ、ごぼう、豚肉でけんちん汁風のスープを作り、そこに中華だしとごま油を投入したオリジナルみそスープで食べました。えらい美味しかったです。
というわけでツリーも出して、これから買い物に行って、土曜のクリスマスイブを楽しもうと思います、ってそういう短歌じゃなかったですけど、まぁ半分フィクションなので! メリークリスマスです!
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