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ある日突然、戻ってきた。

意味深な?タイトルですが、とある求人制作の仕事についてです。

例年であれば繁忙期を迎える2月、3月。
今年はミュージカル参加などもあり、自身の稼働を少なくしていました。
さらにコロナが日本でも猛威をふるいはじめた時期とも重なり、発注自体も少なめに。

4月、5月には緊急事態宣言から、代理店が営業に行けなかったり、クライアントが採用自体をストップさせたりと、媒体自体の掲載数も減少。
契約してもすべて内製で対応できるくらいまで落ち込んでいたようです。
その間、外注への発注は一切なく、スケジュールを入れるものの、仕事は来ずという2ヶ月でした。

そして6月。
緊急事態宣言が解除され、少しずつ採用を再開するクライアントが増えたようで、ある日突然発注メールが届きました。

……あ、外注への依頼が復活したんだ。
掲載数が増えてきたんだなと思っていると、その日のうちにもう1本発注が。

ディレクターさんとの打ち合わせも久しぶりで、それ自体もとても楽しかったです。
「気がついたら外注さんへの依頼が再開していました!これまでと打って変わって、急に忙しくなりました(笑)またよろしくお願いします」と言われ、「わたしも3ヶ月ぶりくらいのお仕事なので、またカンを取り戻しながら頑張りますね」と返事しました。

仕事の再開は、少しずつ日常が戻ってきたんだなと感じさせられます。
仕事減でだらけていた背筋が、シャンと伸びた気がしました。

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