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30歳以上におすすめしないダイエット

皆さま、こんにちは。
危険レベルの暑さが続いております。
熱中症対策はできていますか??

夏は食欲も落ちて汗もかくので
少しばかり体重が減るのは嬉しいですが…

それ以上に暑さで体力消耗してしまい
夏バテがつらいです😔


30代以降は◯◯を信じるな!


ダイエットに振り回されながら
ただの一度も成功したことのない私の体験から
重要なポイントだけをお伝えしたいと思います。

数字で一喜一憂しない

体重計に乗って、ため息つく。
これはなるべく、すぐやめた方がいいです。

医療機関で何か異常値を指摘された場合や
管理栄養士からの提案がないかぎり
自分で理想の体重を設定すると挫折します😢


今日もまた食べてしまった…
また⚪︎グラム増えてる…

このネガティブな自分を責める癖は
「頑張っても痩せない自分」のイメージを
脳に刷り込むことになるので

脳はその通りに体に「痩せるな」という
指令を出してしまうのです😭

わかりやすく言うと脳が
「もう痩せようとしなくていいよ」と
内臓に指令を出してしまい
怠けモードにさせてしまうのです。

結果どうなるかと言うと
食べたものを消化代謝する能力を下げさせてしまい
血流も悪くさせ、冷えやむくみを引き起こします。

血流が悪いと脂肪はつきやすくなり
筋肉量が落ち
見た目がぶくぶくになります。

これが日本人が悩む
「痩せたいのに痩せない」典型になるケースです。

絶食して体重を落とす

このタイプの多くは
「食べなければ痩せる」という
若き成功体験に囚われている可能性が高いです。

実際、食べなければ体重は少しは落ちます。
3日間ほぼ絶食したとして
体重計に乗って2キロ痩せてたら
誰だって嬉しいものです。

結果が数字で現れると達成感も感じます。
勉強を頑張ったら
テストの成績が上がるのと同じです。

達成した時に分泌される
「ドーパミン」という幸せホルモンがありますが

ドーパミンの作用は、実は長続きせず
次の新しい刺激を求めてしまうことが
分かっています。

それがさらなるダイエットの
モチベーションになればいいのですが

食べないダイエットをした先にあるのは、
『頑張ったご褒美に何かを食べたくなる』
というものです。

何が食べたくなるかというと
大抵、甘いものやこってりしたものです。

だって我慢していた分を体や脳が欲しているから。

特に脳の栄養源はブドウ糖だけ
真っ先に糖分がほしくなるでしょう。


食べないダイエットで痩せた経験者なら
お分かりかと思いますが…

体は栄養不足で飢餓状態の中
いきなり栄養分(主に糖質)が入ってきたら
あっという間に吸収されます。

何日もかけて痩せた体重が
たった一度のご褒美であっという間に元に戻る
なんとも虚しい結果になるわけです。

目方が増えるだけでなく
摂取した糖質がいとも簡単に中性脂肪に
変わってしまう。

いわゆる贅肉というものです。

目方が増えなくても脂肪でプルプルした体型に
なってしまうということ。

体重に対して体脂肪率が高い場合は
このケースが多いです。

シンプルに運動不足な場合や
糖質や脂質を食べ過ぎている場合も
これに当てはまります。

激しい運動で痩せると信じている

走れば痩せると信じている人は
まず自分の体質が「走る」ことに向いているか
考えなくてはいけません。

基礎体力があって、
正しい走り方、フォームを心得ていないと
無駄に心拍数が上がってしんどくなり
走ることをやめてしまうからです。

また、慣れない有酸素運動は
心臓に大きく負荷をかけてしまうので、
まずはゆったりとしたストレッチや
軽いウォーキングから始めましょう。

走るのは正しいダイエットが定着し、
運動することに体が慣れてから始めた方が
確実に長く楽しく続けられます!

どれもこれも、
私が全部やってみてことごとく失敗した
経験でございます。

サプリメントもいくつ試したか分かりませんし
ダイエットグッズなるものをいくつ購入したかも
記憶にありません(笑)

歳は確実に取っていて
いよいよほうれい線やシミ、イボ、
頭頂部から白いものが
徐々に見え始めたりしてますが(笑)


ハーブティー生活を始めて4年。

今の方が多分一番健康で綺麗だと思います✨
『多分』だけど🤭

それでは次回はハーブについて
書けたらいいなと思います♪

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