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ダイエットとは、きちんと生活をすることだった

久しぶりに会った友人に「スタイル良くなった?」と聞かれた。目覚めると一緒に寝ていた彼がお腹を触り「ほんとに細くなったね」と言ってくれる。

そうなのです。

GW頃からダイエットに目覚めたわたしは、今も筋トレや半身浴を続けている。体重は2〜3kgしか減ってないけれど、服のサイズは変わったし、明らかに身体が引き締まった。なんなら最近腹筋に縦線が入りはじめたところ。

そんなふうにダイエットを半年近く続けて、気づいたことがある。ダイエットとは、食事制限や運動をするだけではなくて。きちんと生活を整えることこそ、ダイエットなんじゃないかということ。


ダイエット開始前のわたしの生活は、とにかく乱れていた。

部屋は常に散らかっていて、掃除が全く行き届かない。家に帰ると疲れてベッドにダイブし、0時頃に起きてお風呂に入り就寝が深夜2時になってしまうから、結局寝不足になる。ご飯は食べたり食べなかったりしていて、食べても炭水化物が中心だからバランスの良い食生活とは無縁の生活をしていた。運動なんてもちろんしない。

きちんとした生活からは、かけ離れた日々。それが変わったのは、ダイエットを始めてから。

筋トレスペースを確保するために、床に物を置くのをやめた。筋トレをしていると床に目線がいくことが増えて、落ちている髪の毛や埃はすぐに拾ってゴミ箱に捨てている。半身浴のために早めにお風呂に入り、睡眠時間もダイエットに影響するので0時すぎには寝るようになった。もちろん食生活はタンパク質や野菜・乳製品などが中心になり、簡単だけどお弁当も作るようになった。筋トレも週4日以上はしている。

整い始めた生活は、とても暮らしやすいものだった。少なくとも、以前の乱れまくった生活よりは。

ダイエット=過度な食事制限や運動、と考えると気が重いけれど、きちんと生活をすること、と考えればむしろ楽しむことができるって気づけて良かったな。

このままきちんとした生活を維持して、ついでに体型もキープしていきたい。



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