出雲らしいことは特に何もしていない
今回の宿泊先は若者向けのおしゃれなゲストハウスという雰囲気だが、宿泊者はどうやら中年男性が多く、イメージとは真逆な感じ。昨夜、ドミトリーの外から缶ビールか何かをジュルジュル飲む音が聞こえ、なかなか不快だったのでイヤホンを耳栓代わりにして寝る。
7時過ぎに起き、外は大雨の気配だったので9時近くまでベッドでダラダラ過ごす。雨がおさまった頃に満を辞して起き上がり、近くのコワーキングスペースへ。一軒家を改装しており、2階にはわたし一人。快適に仕事を進める。
近くの出雲そばのお店でお昼ごはん。近くには店主の思想が見えるタイプのこじんまりした本屋があった。好きな本と読みたいと思っていた本がちょこちょこあり、好きな感じ。
コワーキングスペースは17時で閉まる。時間を持て余し、その辺のベンチで原稿を書き、腰を痛め退散。
夜は島根のお友達とごはん。今は田植えの時期だから蛙がうるさいとのこと。お友達はお店を出た川沿いにいた蛙にすぐ気づいていてすごかった。
暗闇で、アスファルトに同化していて、「そこにいるよ」と言われてなおわたしはしばらくどこに蛙がいるのかわからなかった。わたしはメガネをかけていても視力が0.8しかない貧弱な都会っ子。
周辺を散歩し、昨夜賑わっていたあたりが今日も賑わっていることを確認。やはりあの辺りが出雲の繁華街だった。
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