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長崎から佐賀の武雄温泉へ

20日ほど滞在した長崎県を発ち、佐賀の武雄温泉に向かう。

貿易の窓口だった長崎はいろいろなものの発祥地。滞在中に鉄道、ボーリング、西洋料理の石碑を見つけた。まだまだありそう。

気温20℃を超えているというのに、わたしはヒートテック。冬の服しかないのでなんてことのない薄手の服を買おうと思って駅ビルをうろつくも、どうにもピンとこない。たぶん寝不足かつほぼすっぴんで顔が冴えないから。諦めてキャミソールだけ買って新幹線に乗る。

新幹線は昨年秋に開通したばかり。車内はピカピカだった。

昼ごはんを食べるべくチーズバーガーが売りのハンバーガー屋に入り、全てを無視してフィッシュ&チップスを頼む。「フィッシュ&チップス=ビール」という脳内アルゴリズムによってなぜかビールも注文。昨夜は1時過ぎまで飲んだので今日はお酒はやめようと思っていた矢先のこと。晴天で暑かったことも追い討ちとなった。

判断能力を失っているとしか思えないので、仕事は明日のわたしにぶん投げて、打ち合わせ後早々に温泉へ行くことにする。

41〜42℃のぬる湯と45〜46℃のあつ湯がある。あつ湯に足先をつけて「あっつ!」と声をもらしたのちにぬる湯へ向かう人を横目に、わたしは平然とあつ湯に肩まで浸かる。

父はあらゆる体感温度がバグっているので、実家の風呂は44℃がデフォルト。わたしにとってあつ湯は日常なのである。

今日からのおうちはサブスクサービス専用。共有スペースでダラダラしていたら隣の部屋の人が来て、さらに別の部屋の人も帰ってきて、そのまま3人で雑談。全員今日からの滞在者だった。

今回の九州で泊まってきたおうちは基本的にわたししかいなかったので、久しぶりのおうち交流。でもさっきお風呂で体重計に乗ってびっくりしたので今日は休肝日にして早めに寝る。

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