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今日の引用RT「もう自分のこといじめない…!!!@はあちゅうさん」

いつものようにTwitterを見ていたら、大好きなはあちゅうさんのツイートが目に止まりました。


よくあるトラブルなのかな?と思っていたら、その後復活されたようで、その原因もツイートされてたんだけど、それがこちら。



これらのツイートの前に、「写真をきれいに撮ってもらうためのコツ」を発信されていて、うまく撮れていない写真の例に”ブス”と書かれていました。



使用したのはご自身の写真で、「イマイチ写真」の比喩としての表現だったわけだけど、コレをInstagramが「不適切発言」としてキャッチしたというわけ。

画像の上のテキストなのに、拾うんだな…すごいな。


ちなみに、この「写真をきれいに撮ってもらう」テクニックはとても参考になったので、こちらの一連ツイートからぜひ。



この件の最後。はあちゅうさんはこうまとめられた。


もう自分のこといじめない…!!!


この部分に、いたく感激して。

しみじみと「そうだよなぁ…」と思いました。


私も影響されてツイートしちゃいました。



+++++

「自分で自分をいじめる」

ボクサーの減量くらいでしかお目にかからないこの表現、でも、思い返せば、やっちゃってませんか?無自覚に。


容姿のこともそうだし、性格や体質なんかのことも。


「こんなこともがんばれないなんて」
「どうしてすぐ疲れちゃうんだろう。おかしいよ」
「普通これくらい知ってるよなぁ。バカだなぁ」


もう、やめましょ。

もう、いっぱい考えてきたから。


まあ、こんな風に思ったあと「よーし!やる気出たぁぁ!!」ってなる人はいいんですけど。でもそんな人います? いたら着払いでいいんで、送ってください、そのモチベーション。ぜひ。


冷静にさっきの言葉を見てみると、


「こんなこともがんばれないなんて」・・・こんな、とはどの程度のこと?
「どうしてすぐ疲れちゃうんだろう。おかしいよ」・・・どんな基準から外れておかしいの?
「普通これくらい知ってるよなぁ。バカだなぁ」・・・普通の定義は?


そう、たいてい、なにかとの「比較」なんですよね。

そしてなにかとは、「他人」。


しかも、その比較の内容も、定量的な何かがあるわけでもないし、感じ方もその時の気分や状況で大きく変わる。

こんな不確かなものに定規を当てることなんて、できません。


今この時、正確に把握できるのは、今まさに感じている自分の感覚そのもの。

だから、それを信じればいい。


「こんなこともがんばれないなんて」・・・私はこのことが苦手なんだよなぁ。どれくらいやれるかな。得意な人にまかせるのはどうかな。
「どうしてすぐ疲れちゃうんだろう。おかしいよ」・・・疲れにくい環境、条件ってなんだろう?
「普通これくらい知ってるよなぁ。バカだなぁ」・・・ちょっと恥ずかしかったけど、これでもう忘れないだろうから、よかった。


こんな感じでいいんじゃないでしょうか。



ボクサーの減量だって、ゴールはあります。

それなのに、不確かな「他人」に当てはまらない自分を責めて悩み続けるのもおかしな話。


もう自分のこといじめない…!!!


手放しましょ。自分への悪口。



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