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so sweet

バレンタインのチョコレートを幾つか、当日に先駆けていただいた。届いた包みをあけるのはワクワクする。女性だけれど、嬉しい。


贈りあう範囲が広くなるとお互いに負担になるので、虚礼にあたりそうなものは控えているのだけれど、気持ちのこめられた贈り物はやっぱりいいもの。それに時間や金銭をも割いて選んでくださったのは、素直に有り難いと思う。

感じるのは味覚だけでなく、気持ちが混ざり合って至福になる。

何かきっかけとなる機会をうまく利用して、普段なかなか伝えられない気持ちを届ける。それは、とてもいいことのような気がする。距離が気になって伝えにくいことも、存在が当たり前になって伝えにくくなることもあるから。

言葉では足りないところを、複雑な甘さが埋めることもあるかもしれないね。

わたしももう手配を終えた。どのように届くだろうか。気に入ってもらえたら嬉しいのだけれど。

 

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至福のスイーツ

なつめ がんサバイバー。2018年に手術。 複数の病を持つ患者の家族でもあり いわば「兼業患者」