高野弘之先生お話会「病気の原因はほんとうにウイルスや菌なのか?

こんにちは。

ご訪問いただきありがとうございます♪

先日、豊受クリニックの高野先生のお話会がありました!先生は世田谷で小児科医をされており講演活動も行われています。

私は東京でのお話会には参加したことがあり、娘の検診でもお世話になったことがありました。
先生とお話できてとても貴重な機会でした♪

お話を聴いた中で学んだこと。



病気の原因は必ずしもウイルスや菌が原因ではない、ということ。


これだけ聞くと「はあ?!」だと思います。

わたしたちはあらゆるウイルスや菌に囲まれて生活しているし、なければ生きていけないことも事実です。

しかし

現代医療は全てAnti-virus、ウイルスや菌にどう抗うか!という考えのもと、技術や薬で対抗しています。

先生が例に出された子宮頸がん。

子宮頸がんの原因と言われるヒトパピローマウイルス(HPV)に感染する確率は極めて高い。しかし、それが発症し、さらにがん化する確率は極めて低い。

ポリオや髄膜炎もしかりで、感染したとしても無症状もしくは軽症で済み、重篤になる可能性は0.05%。

0.05%などほんのわずかの可能性でウイルスが原因かもしれない。
しかし、それ以外の食生活、ストレス、環境、薬、あらゆる素地があって病気になるのではないか?という投げかけ。

そういえば。次女と私がインフルエンザにかかったとき、長女と夫は罹患せず。

その時時のコンディションでかからない場合もある!


普段から、念のためでなんの躊躇もなく処方される抗生剤、抗菌剤。
しかし、そのほとんどは不要もしくは害があると言われているそうです。それに慣れると耐性ができ、いざほんとうに必要なとき効かないという悲劇すら生まれかねません。

腸内細菌の善玉菌、殺しちゃうわけですからね。。免疫下がるのは理解がたやすいです。

そんな菌やウイルスよりももっと脅威があるでしょ、というわかりやすいイラスト!!


まるで「木を見て森を見ず。」


しかし、現代社会この考え方はニッチですね💦

うちの子も予防接種ゼロで

「あなたは大道路に子どもを見放してるようなものです。交通事故に遭う可能性が高いのと同じです。」とお説教を受けたこともあります。

「留学するとき困りますよ」

と言われたこともあります。


予防接種は、現在はありがたいことに「義務」ではありません。きちんと検討した上で「見合わせる」という権利が私達にはあります。その選択に卑屈になることはないのです。

なので、周りからどう見られる?という質問もありましたが、その場で適当に凌いでいければいいんだろうなと感じました。対抗する必要もない。

自然派子育てあるある!な悩み、つきませんねー!!

ひむか村の宝箱にて


そして早速風邪をひいた次女と私!!!

早速すぎー。デトックス期間です。




高野先生のInstagram、とても魅力的なリールなのでシェアします!

https://www.instagram.com/reel/CjnrjEapqFc/?igshid=MDJmNzVkMjY=


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