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太陽誘電はどこまで株価が上昇するのか

日本株は、レンジから抜け出せないですね。

商社も自動車も半導体も軟調で、
苦しい展開が続いています。。

さて、最近は、AI機能が搭載された、Appleの「Apple Intelligence」が
WWDC24で発表され、話題になっています。

またOpenAIのChat-GPTとSiriが連携することも発表されました。

これまでは生成AIは話題になっていましたけど、
結局自分達の生活にどう影響するの?
何が良くなるの?
というのが分かりませんでした。

昨年2023年は、生成AIの認知度が急速に高まった年ですが、
今年2024年は、いよいよ、実際み導入する年になると言われています。

企業等では、導入しているケースも多くあるのでしょうが、
一般消費者が実際に導入することになると、
さらなる認知度向上に繋がっていくでしょう。

さてそんな中で、AIが導入されたスマートフォンやパソコンとなれば、
一気に需要が高まることが予想されます。

これまでは、どのスマートフォンやパソコンも、
スペック等の違いはあれど、
似たり寄ったりで、
よっぽど古いものであったりしない限りは、
長年使い続けていた人も多かったと思います。

特にiphoneは、新たな製品が出ても、
ヘビーユーザーとかではない限り、
あまり違いを感じられないことがほとんどで、
だったら慌てて買い替えなくても良いやってなっていたと思います。

また2020年から始まったコロナ禍で、
自宅待機、ないしはテレワークするケースが急速に増え、
また政府からの補助金等も配られた国も多く、
世界中で、スマートフォンやパソコンの需要が高まりました。

しかし、その後は、すぐに
スマホやパソコンを買い替える必要性が無くなり、
需要が減少していき、
スマホやパソコン関連の企業は、
2022年、2023年は苦しい時期を強いられました。

しかし、スマホで言うと、
2020年の購入した人は、
もう4年目のなってきており、
さすがに長持ちするスマートフォンでも、
そろそろ買い替えなくてはいけない時期になってきており、
そしてそんな中で、今回のAppleのAI搭載のスマホが発表されたことで、
今回の新機種は、かなりたくさん売れるのではないかと予想されています。

そして案の定、スマホ関連の銘柄が大きく上昇してきています。

そんな中、今回は、太陽誘電(6976)という会社を見ていきたいと思います。

太陽誘電は、スマホ、パソコン、ゲーム機器、自動車等に使われる、
コンデンサ、インダクタ等を開発、提供している会社になります。

そして同社は最近は大きく上昇してきているのですが、
これらのコンデンサは、今後AIが搭載されたスマホや
自動車では、これまでの倍
使われるのではないかという見立てがある為です。

では、既に株価は上昇し始めてきていますが、
今回は、ここから買っても良いのか、
そしてどこまで上昇が見込めるのか、
計算してみました。



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