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遺書No.694 マーフィーの法則に抗う戦士。

※この記事は2004年7月6日から2009年7月5までの5年間毎日記録していた「遺書」の1ページを抜粋して転載したものです。

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2006.6.1
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今日電車に乗ったらね、
ギャアギャアと騒がしいのよ。
クソうるさい二十歳位のアホメイク小娘ども
だからね、大人としてビシっといわんや、
つかつかと距離を埋めて詰め寄ると、
俺はこう言ってやりましたよ。

「おいコラ美少女ども。うるさいぞ。」

一瞬で静かに。
クソメイク小娘どもは、
うつむいて照れてた。・・・(*´ー`)


こんばんわ、みーくんです。


実はですね、
ふと改まって自分の行動を考えてみたら、

俺、結構ヤバくね・・・?('A`)


と思える奇行をかましてる事に気づきました。

例えば、これはほんの一部なんですけどね?
マーフィーの法則ってご存知です?
まぁ今で言えば、いわゆる「あるある」です。

その、あるあるの中の1つにね、

『必要な時に限ってその物が無い』


みたいのがあるんですよ。

で、その法則を知ってからというもの、
物が失くなる度に、
いつもマーフィーのせいにして、
一人芝居を開始してしまいます。

例えば、
ウンコした後にトイレットペーパーが無い、
それに気付いた時とか。

「くっ…マーフィーめ、
こうなる事を予想していたというのか・・・!?('A`)」


とか呟きながら、
両手で頭を抱えてみたり。

或いは、
チャンネル変えようとしてリモコン見つからなかったら

「ちくしょうマーフィーっ!
お前の思い通りにはさせんぞっ!!((゚Д゚)クワッ」


とか言いながら、
直接テレビに付いてるボタンで操作したり。



・・・ま、なんにせよ。

独り言や一人の時間でもね、
何気に面白い訳なんですね。


ただ、これ、ボクの人格とか、ちょい危なくないですか?



まぁ考え方によっちゃぁ、

『どんな時でも人生を楽しんでる』


みたいに聞こえるし、
これはこれで幸せなのかな~なんて。

人生楽しまないとね。

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2022.6.1
毎日遺書を書き始めた当時694日目の投稿内容。
急にあるあるとか書き始めちゃってるけど、多分仕事でなんか嫌なことがあったんだろうな…。


過去のボクは昭和の固定観念や慣習に縛られ、自分や家族を苦しめていた事に気付きました。今は、同じ想いや苦しみを感じる人が少しでも減るように、拙い言葉ではありますが微力ながら、経験を通じた想いを社会に伝えていけたらと思っていますので、応援して頂けましたら嬉しいです。