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遺書No.892 美容師を信じるべきか。

※この記事は2004年7月6日から2009年7月5までの5年間毎日記録していた「遺書」の1ページを抜粋して転載したものです。

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2006.12.19
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美容師は水商売だ。

全く微塵も紛れなく決して悪い意味ではない。
あくまでも本質的な意味でみた場合の話で、
結局は人気商売だし自分指名の顧客を得る、
という点でも似た点がある上に、
整髪の技術の他にもきちんと話術などの、
他の要素が必要になるというリスペクトだ。




こんばんわ、みーくんです。




久々に美容室に行った。
以前日記に営業の手紙が来たと書いたが、
実はまったく別の店に行った(笑)

しかし過去を振り返ってみても、
未だかつて一度として仕上がりに満足感を得た事はない。
あ、違うな、一度しかない。

その一度ってのは、
ツイスト&スパイラルパーマをかけた時だ。
はっきり言ってそれは、
カッティングの技術よりも、
そのパーマの力での満足感。

別に過去に担当してもらってきた、
それぞれの美容師の「技術」に不満がある訳じゃない、
とは思う。

だけど雑誌などを見せて、
『自分の頭の形や髪質でこんな風になりますか?』
といった相談をし、
プロの判断を聞いた上でOKが出たものにしてもらっている。

が、しかし。

一度として参考に決めた雑誌のようにいった試しがない。

そこには美容師さんの配慮や、
アレンジもあるのかも知れないが、
毎度毎度最後に聞かれる、
『こんな感じでいかがですか?』
の一言に、
『はい、大満足です』
と思った事がない。

まぁ…でも今更違うじゃんと言っても、
切った髪は戻らないやろ!とか思い、
いつも妥協的な気持ちのままにね、
頷いてしまう訳ですよ(汗)

もちろん美容師さんにしてみれば、
良いと思う形で「完成」を伝えてくれてるのかも知れない。

自分では何か違うと思っていても、
オサレさんなプロの目から見たら良い出来なのかも知れない。

ただ俺がオサレさんじゃないので、
その仕上がりに恥ずかしさを感じたりして、
似合わないと思ってしまうだけなのかも知れない。


だけど・・・


やっぱり写真とは違いますよね?


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2023.2.13
毎日遺書を書き始めた当時829日目の投稿内容。
何だか今も同じ事いってるな。
そして当時以上にハゲが進行して今はオーダーする事も、パーマやカラーも頼みづらくなぅてしまったよ…。


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ナツキのパパ@令和の父親アップデート作戦中!
過去のボクは昭和の固定観念や慣習に縛られ、自分や家族を苦しめていた事に気付きました。今は、同じ想いや苦しみを感じる人が少しでも減るように、拙い言葉ではありますが微力ながら、経験を通じた想いを社会に伝えていけたらと思っていますので、応援して頂けましたら嬉しいです。