遺書No.892 美容師を信じるべきか。
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2006.12.19
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美容師は水商売だ。
全く微塵も紛れなく決して悪い意味ではない。
あくまでも本質的な意味でみた場合の話で、
結局は人気商売だし自分指名の顧客を得る、
という点でも似た点がある上に、
整髪の技術の他にもきちんと話術などの、
他の要素が必要になるというリスペクトだ。
こんばんわ、みーくんです。
久々に美容室に行った。
以前日記に営業の手紙が来たと書いたが、
実はまったく別の店に行った(笑)
しかし過去を振り返ってみても、
未だかつて一度として仕上がりに満足感を得た事はない。
あ、違うな、一度しかない。
その一度ってのは、
ツイスト&スパイラルパーマをかけた時だ。
はっきり言ってそれは、
カッティングの技術よりも、
そのパーマの力での満足感。
別に過去に担当してもらってきた、
それぞれの美容師の「技術」に不満がある訳じゃない、
とは思う。
だけど雑誌などを見せて、
『自分の頭の形や髪質でこんな風になりますか?』
といった相談をし、
プロの判断を聞いた上でOKが出たものにしてもらっている。
が、しかし。
一度として参考に決めた雑誌のようにいった試しがない。
そこには美容師さんの配慮や、
アレンジもあるのかも知れないが、
毎度毎度最後に聞かれる、
『こんな感じでいかがですか?』
の一言に、
『はい、大満足です』
と思った事がない。
まぁ…でも今更違うじゃんと言っても、
切った髪は戻らないやろ!とか思い、
いつも妥協的な気持ちのままにね、
頷いてしまう訳ですよ(汗)
もちろん美容師さんにしてみれば、
良いと思う形で「完成」を伝えてくれてるのかも知れない。
自分では何か違うと思っていても、
オサレさんなプロの目から見たら良い出来なのかも知れない。
ただ俺がオサレさんじゃないので、
その仕上がりに恥ずかしさを感じたりして、
似合わないと思ってしまうだけなのかも知れない。
だけど・・・
やっぱり写真とは違いますよね?