【大喜利のお題を選んで小話を書きなぐる83】アニメ「よつばのクローバー〜ありきたりな方程式〜」どんなの?
お盆明け、急激に忙しくなってきた今日この頃。予定を立てるのが何より苦手な私、かなり頑張っています。本当に、スケジュール管理だけは誰かにお願いできたらどんなに楽か・・・。どうせなら優しい執事を雇ってやんわり怒られたい。あとは毎日誰か、朝起こしに来てほしい。かつて、逆転の発想で「私が『モーニングコール』のアルバイトをすれば、お金も稼げて一石二鳥なのでは?」と思って求人を探してみたこともありますが・・・今ならば、そんな無責任なことをするんじゃない!!と、きつく諌めてやると思います。朝起きられない人の切実な思いを裏切るわけにはいかない。私という人間が、唯一絶対に従事してはいけない職業だと思います。
さて、前フリはこのくらいにして・・・今日も今日とてアニメの話です。昨日はアニメ「ウエスタン落語道中」について考えたばかりだというのに・・・。
アニメ「よつばのクローバー〜ありきたりな方程式〜」とは?
まず最初に目に入るのは、ひらがなで書かれた「よつば」という文字。どうしても「よつばと!」という漫画を彷彿させてしまうのですが・・・私は「よつばと!」という作品を読んだことがないので、あまり詳しくありません。参考までに「よつばと!」のウィキペディアを読んでおこうと思います。
『よつばと!』は、あずまきよひこによる日本の漫画作品。『月刊コミック電撃大王』(KADOKAWA)において2003年3月から連載されている。ちょっと変わった5歳の女の子よつばが、日常の中で体験する様々な「初めて」や「感動」を描く。
夏休みの前日、とある町に強烈に元気な女の子よつばと、とーちゃんの親子が引っ越してきた。遠い海の向こうの島から来たらしい不思議な女の子を、はじめて体験する出来事が毎日たくさん待っている。その日から始まる、よつばに振り回される周りの人達の日常を描いたハートフル?コメディ。
出典:よつばと! フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ちょっと・・・面白そうやないかい!なんとなくそうなのかなって思っていたけれど、なんだか俄然読んでみたくなっちゃった!そして主人公の名前が「よつば」なのですね!だとしたら、もしかしてこのお題にも関係があるかもしれないじゃないか・・・!!どうしよう。
「よつばのクローバー」とは
まだ「よつば」=「よつばと!のよつばちゃん」にしてしまうのは早いですね。その前に「よつばのクローバー」についても調べてみます。
三つの葉は「希望」「信仰」「愛情」、そして残りの1枚は「幸福」の象徴と言われてきました。それゆえ、四つ葉のクローバーは幸運をもたらすものとして現在に至っています。
日本での四葉のクローバーの花言葉には「私を想って」「私のものになって」「幸運」「約束」などの花言葉があります。どれも秘めた思いを相手に伝える言葉ですね。それゆえ、初恋の人に贈る花として密かな話題になっていますが、実はもう1つ怖い花言葉「復讐」があります。
この花言葉には、「私を想って」や「私のものになって」という恋の願いを叶えたいという意味がありますが、そういう想いを込めて四つ葉のクローバーを相手に贈り、思いが叶い「幸運」を手に入れた一方で、思いを込めて四つ葉のクローバーを贈った相手に受け入れて貰えなかったり、願いが叶い「幸運」を「約束」しあい、結ばれた相手に裏切られる場合もあり、その悲しみが怖い復讐心に変わるという訳です。
出典:四つ葉のクローバーの花言葉は?知ると少し怖い意味や由来などをご紹介! くらしーの
なんと・・・「よつばのクローバー」は幸福の象徴であり「幸運」「約束」などの表向きな花言葉があるのに加え、「復讐」という裏の花言葉もあるようです。これは意外です。確かにちょっと怖いですね・・・二面性があるということで、油断ならない存在なのでしょうか。
ありきたりな方程式とは?
数学において、方程式(ほうていしき、英: equation)とは、まだわかっていない数(未知数)を表す文字を含む等式である。 等式を成り立たせる未知数の値を方程式の解(かい、英: solution)といい、解を求めることを方程式を解くという。多くは連立方程式を用いられる。
方程式には様々な種類があり、数学のすべての分野において目にする。方程式を調べるために使われる方法は方程式の種類に応じて異なる。
出典: 方程式フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
方程式を解くということは、「まだわかっていない数」を探すことである、ということですね。
アニメ「よつばのクローバー〜ありきたりな方程式〜」概要
さて、以上のことからこのアニメの概要を決めたいと思います・・・
生まれた時から約束されていた、裕福で幸せな人生を歩む主人公。彼女は疑うことを知らない美しい心の持ち主だったが、14歳の誕生日の夜に初めて人に裏切られ、約束された人生の全てを失ってしまう。かつて両親から教えられた「よつばのクローバー」の花言葉『私を想って』や『私のものになって』を純粋な気持ちですぐ声に出すようになっていた主人公はメンヘラと勘違いされ、友達もいない学校生活を送っている。
ある日、両親が残した「よつばのクローバー」の花言葉の裏の意味を知り、自分の抱えている悲しみや苦しみは自分の幸せと表裏一体なのだと確信する主人公。愛と憎しみは紙一重。かつて自分を裏切った人たちに対する復讐を望む主人公は、この復讐が成功したら幸せになれるはずだという、単純な解しか持ち合わせていなかった。
幸せになるために主人公が計画した復讐は、ことごとく失敗する。しかし、そのたびに主人公は、1人ずつ心を開く友達を作ってゆく。『私を想って』という切実な彼女の願いは、複雑な復讐劇を通じて、『友達が欲しかった』というシンプルな願いに変換され、平和な学校生活の訪れとともに物語は幕を閉じるのだった。
なんだか・・・当初思っていたほのぼの系ではなくなってしまいましたが。とりあえず出来たのでOK!ってことにしてくださいー!
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