見出し画像

【デザイナーのひとりごと171】動機ってけっこうどうでも良くて、何か頑張れる理由をつけることが重要だったり

本日はイベント明けの月曜日!さぞや「あ〜〜〜」ってなっているかと思いきや・・・なんだか今日は幸先の良いスタートでした。いつもなら確実に「ああ〜〜〜っ」ってなって、うじうじした心でちんたらしてしまうフェーズがあるのですが、本日は結構大丈夫でした。

なんなら、お昼休みに金魚の水槽のフィルター交換と、ついでに洗面台の掃除までしちゃいましたからね!なんだか・・・今年もゲームマーケットに参加してみて、私という人間は基本的に、衝動的にやりたいことに目移りし続ける人間なので、もういっそ目に入った興味のあることを順番に片していくほうが最終的には効率が良いだろう、ということに改めて気づかされました。若干メンタルがメンヘラぽくなっていても、自分が偏愛しているカブトガニに関するゲームを作って売ることができているわけなので、そのロジックを応用するのがいいと思うんですよね。自分がやるべきことを目の前に並べたあとはもう、成り行きに任せてやりたいように進めるように仕向ける、というか。だって今日はもう、金魚の水槽も水質が良くなったように見えますし、洗面台もピッカピカですもん!これ、一度気になるとその日ずっとモヤモヤしてしまうので(決して綺麗好きなわけではなく、私がそういう性質の人間なだけ)そのほうが気分良くその日を過ごせるので・・・やりたいことはやろうと思ったときに、理性が働く前に瞬発力でやってしまいましょう!それが一番出せる馬力は大きいと思います。

もともと、瞬発力からの集中力だけはすごく良いのですよね、私ってば。

まあ、一つ大きな問題は、会社の仕事ってそんな気まぐれでころころ行き当たりばったりで行動するわけにはいきづらい、というところですが・・・(頼まれごとに夢中になるタイプ)そこはどうにか、優先度との兼ね合いで頑張って自分を操縦するしかないのかな。まあ、今日はなんとか。

自分の機嫌は自分でとるのだ

という主旨のツイートが最近流れてきたとき、「うむ!なるほど、よくわかるぞ・・・!!」と思う一方で、ものすごい本音を言うと「自分の行動パターンを熟知している人が上司で、うま〜いことその気にさせてくれたらもっといいのにな」くらいは思っているのが傲慢な部下なわけで・・・。でも、結局人間は感情で動く生き物なので、割と用意された環境次第で一気に化ける人材もいるんですよ。まあ、この辺りのお話は「エンゼルバンク」という漫画の中盤を読んでいただけたらいいかと思うのですが・・・。

人をその気にさせるのが上手い人って、少ないけれど私は出会ったこともあります。普段は全くだけど、たまにクリティカルヒットを飛ばしてその気にさせてくれた人もいれば、最初からそのつもりで操縦しにかかる人もいたけど(個人的には前者のほうが自分のことをよく見ようとしているのが感じられるので好き)、自分に向けられた他人の言動って、良くも悪くも想像以上に影響を与えるのが人間なので、もっとそういうところが上手な人が増えたらいいのでは、とかは割とよく思います(世の中の職場には、他人の影響がマイナスに働くケースが多いように見えてしまいがちなので)。もちろん、自分の機嫌は自分でとれたほうが、それは揺るぎない平和と幸福なので良いのですが(私はけっこう一人遊びは得意なタイプだ)。「誰かの期待に応えたい」というシンプルな「動機」そのものは、あってマイナスになることってないんですよね。まあ、もしあとで裏切られたりしたら、そのダメージは爆増しますが・・・(なんてネガティブ思考だ!)。

というか、「動機」ってけっこうどうでも良いんですよね。その時に自分が頑張るためのパッションを一時的にでも引き出せたのなら、それは何らかの結果に反映されてくるはずなので。見栄でもプライドでも、いっそ催眠術でも「パフォーマンスを引き出す」ことができたら、その経験は多分、体が覚えていてくれる。一番良くないのは、抑揚がない状態だと思います。何事も刺激があったほうがいいのです・・・。

はい、イベント明けで、勢いで書いた文でした!それではまた明日!


もしおもしろかったら、♡(スキ)押してもらえたら嬉しいです!

📅現役デザイナーが今まで経験したクリエイティブなことを記事にする試み(毎日更新)

マガジン「デザイナーのひとりごと」

この記事が参加している募集

最近の学び

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?